#98 何気なく気になって気落ちしてしまう時。どうしたらいいかを考えた 〜拝啓1年前のわたしへ
今日は1年後の自分へ
それは気にしないでいいことかもしれない。
わたしもそうだし、クライアントや仲間と話していて思うのは、
少しの出来事だとしても、気持ちが落ちるには十分なことってよくあるなと。
特に万全な時には問題はないのかもしれない。のだけれど、何かうまくいかないお知らせが入ったり、結果が出なかったり、誰かとの会話で後味が悪かったりするだけで、なんだか全部がうまくいかないような気分になる・・・そんなことってあるなと思うのです。
今日はいくつか気になったことがあり、お風呂に入りながら娘と美容師さんごっこをしながら髪を洗いながら、わちゃわちゃしていると少し気分が軽くなり、その後紙に書き出してみたら、造作もないようなことなのかもしれないと思った。
誰かが誰かに言っていることに、勝手に傷ついてみたり、否定された気持ちになったり、評価されていないと悩んだりする。
でも、後から確認した経験からすると、9割はわたしだけの思い込みなケースが多い。思い込みなのに、必要以上にマイナスな方向に思い込む。
一つがうまく転ばないと全部うまくいかない気持ちになったりする。
これって、けっこうあるんだけど、めっちゃ不毛かもしれない・・・!!
ちゃんと振り返るべきことは振り返ったらいい。
ただ、特に誰かが発した言葉に自分はダメだと思うことは、誰かの基準に従おうとしているということ。360度、全人類にいいねいいねと認めてもらうことは不可能なのだから、誰かの基準や言葉に安心していくということには無理があるわけなんですよね。
と、思うと、どこまでも誰か特定の人の思考を全て従っていくことが次の選択肢になるかと思う・・・のだけれど、最近、これもどこまで行っても難しいことなんじゃないかと。特定の誰かは自分とは別人だから。
そうなると、やっぱり基準を自分に持っておく必要があって。自分の基準に基づいて、今日感じた気になりごとは、どう見えるかをちょっと考えてみると・・・通常運行、なわけです。
もちろん、改善はできる余地がしっかりあるし、改善はすればいい。ただ、自分がやるべきことをできたかどうかだと、そこはできたのだからマイナスに捉えなくてもいいのではと思ったのでした。
フリーランスは、特にこういった感覚を持つことは多いかもしれなくて・・・
それは、判断するのが自分だったり、日々の働き方も自分で選べる分選ぶ必要があるわけだし、お客様が常に来月同様に来るかはわからないわけだから。
わたしの場合は特に、今年はやり方を自分軸に切り替え中なので、手探りなことや結果につながるタイミングが読めないこともあって、こう言ったアップダウンはありそうだなと。だからこそ、アップダウンに鈍感にいくのも大切かもしれないし、アップダウンにちゃんと気づきながら、感情を取り扱ってあげて整理していくことも大切だなと思ったのでした。
ででで、改めて、目標や計画というのは、大切だなと。
どうやったら自分を安定的にみれて、フィードバックを正しくしていけるかというと、自分が決めた「的」に向けて活動をしていって、それについて振り返るしかないから。
もし、誰かの指標に基づいて判断するのだとしたら、やっぱり判断軸は相手に渡しているわけだし、自分の本当の意味での自信とか確信は作りにくそうですよね。
だからこそ、他の誰でもないわたしがどこを目指していて、それに向けて今日1mmでも前進できているのか、目指していることに歩幅が足りないのだとしたら、何を変えたらいいのか、それを見ていけると強いなと思ったのでした。
皆さんの場合はどうですか?