#18 「できない」って本当に?企画はできないと思い込んでいただけだったという気づきから 〜今日のまとめや
今日は3人のお客様への提案を同時並行で作成していました。
以前はこんなことしようとも思わなかったのだけれど、メンターのばたちと話しながらいろいろとお客様の課題と、自分の課題と、今後のビジネスの展開を考えていく中で、お客様への「提案」「企画」「設計」を自ら実施していく・・・しかないか・・・となりました。
で、苦手だし、できない気がするけど、やってみる・・・か・・・・
と言って、考えてはじめてみると・・・
案外悪くない。提案資料もそこまで時間がかからない。
あれ?なんで今までこんだけ受け身で仕事していたんだっけ?
みたいになったのでした。
つまり、わたしとしては、
・過去にもっと設計が上手な上司がいたから
・企画が上手な友だちがいたから
・自分の提案が通らなかった経験が複数回あるから
「できない」「苦手だからやらない」という選択になっていたわけです。
今日、お客様に提案をしてみて、「それでいきましょう。考えてくれてありがとうございます!」となって。あれれ、やらなかったのもったいなかったのでは・・・!と思ったのでした。
で、これ、こういうこと、意外に結構あるのではと思ったのです。
それを #今日のまとめや として図にしてみたんだけど・・・
例えば、できない!と判断していることと、できる!と判断していることはざっくりこんな感じなのかなと。
でも、このざっくりとした分け方には、かなり思い込みが入っていて、ちゃんと分解してみると、次の図のように、「できないこと」としている中にも、実はできる、むしろ得意なこともあるのかなと思ったわけです。
この黄色の部分は捉え直してみるといいのかも。
普通に考えたら結構大切なことだと思っていて。
例えば、わたしは新卒から6年半、めちゃくちゃ目標達成にコミットする仕事をしてきました。で、その時が辛すぎて・・・苦笑 目標達成にコミットする仕事は、独立後選べなくなってしまいました。辛かったからです。
でもでも、普通に考えたらそれって得意になっていてもおかしくないことなんです。コミットしすぎて辛かったことはあったとしても、やり方を変えたらいいわけで。実際にわたしは今、目標達成に向けた力を比較的上手に活用するようになりました。
同じように、新卒の職場で、直属の上司がめちゃくちゃ設計に細く精度の高い上司でした。その上司のもとでやってきたので、わたしの設計は甘い。設計を考えるには徹夜しないといけない。という変な感覚がついていました。
これってめっちゃあって。同じ職場の人同士だと、周りができる人ばかりで自分はダメだったと考えている。だけれど、業界を変えたり、職場が変わったりすると、それまでの当たり前がめちゃくちゃレベルが高く、がんばっていないレベルの活動で、大活躍してしまう、なんてこともあり得るわけです。
のでので、わたし自身に対して思ったことではあるのですが、
きっと、みなさんそれぞれにあるあるなのではと!!
一度疑って捉え直してみたら、実は必殺技を封印していた!なんてことになってるかもしれません。
ということで、今日は黄色の箇所を捉え直してみませんか?という話でした。
設計、提案、企画。ちょっと調子に乗って、いっぱいやってみようと思います!