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ぼくは脱皮する!
sachiです。
今回はわが家の3歳の”研究者”についての記録です。
わが家の次男は研究者タイプ。
対象にロックオンした瞬間、スススーッと標的に近寄り、まずは静かに観察。そのあと触ってみるといったことを日常的に行っています。
これを道中やっていると、所要時間と親の忍耐が結構いります。
家のなかでの「観察」は、大体は可愛いもの。
おとといの夜は、石けんの泡が水でぐんぐんふくらむ様子を観察したかったようで。
私が夕飯準備の戦闘態勢に入っている間に、洗面所はアワアワになっていました。
夕飯に出した枝豆もじっくり観察。
「どうして皮をむいたのに、また皮(薄皮)があるの?」など、いろんなことが不思議なようです。
道中での「観察」は、大抵の大人(夫とか)や、子どもすら(長男とか)しびれをきらします。
虫が大好きな次男は、”アリさん”をみつけるだけで研究者の目に。今の時期は虫が多くて、次男はいつも目を光らせて・・・輝かせています。
私はできるだけ付き合いたいと思っているのですが。
道でぺちゃんこになっているゴ❍ブリを見つけ、
「あ!ゴ❍ブリだ!」と駆け寄ってしゃがみこもうとしたときには、さすがに全力で阻止。
ところで、保育園のお兄さんたちのクラスでカブトムシを飼っているようで、
次男はときどき越境して見させてもらっているのだとか。
幼虫が「脱皮した」と話してくれました。
おそらく脱皮のインパクトが強かったようで、最近、次男語録に
「ぼくは脱皮する!」ということばが加わりました。
意味は、
「ぼくはお兄さんになる」とか「ぼくは自分でできる!」とかです。
山登りに近い斜面も、「ぼくは脱皮するから、手つながないで!」、
自分の背ほどもある塀からのジャンプも、「ぼくは脱皮するから一人で飛べる!」、
牛乳を自分のコップにいれるのも、「ぼくは脱皮したから大丈夫」。
わが家の5歳児といい、息子たち二人とも、
「ぼくの好きなようにする!」
「ぼくが決める!」
「ぼくは脱皮する!」
と、毎日何かしらで言い張ってくる・・・(汗
脱皮のスピードがはやいなぁと感じるこの頃。
子どもの成長は加速度的です。
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