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女の子と男の子。みんなちがってみんないい

保育園お迎え時。女の子と男の子(息子たち)の差に笑ったという小話です。

お迎えにいくと、3〜4人の女の子たちが「❍❍くんのママ〜!見て見て」と寄ってきてくれました。

見ると、みんなそれぞれかわいらしいひらひらのスカートと、ディンカーベルの羽らしきものを着けている!

「なにこれ! かわいいね〜。妖精なの?」
「ちがうよ、これは❍❍フォーゼなの」(??私にはわからない・・・)
「わたしのも見て、これは❍❍なの」
「見るよ見るよ、それが何かはよくわかんないんだけど、みんなはほんっとにかわいい」

そこへ、長男登場。

「おかあさーん! 見て。毒の御札つくった」

メルヘンの世界は突然終わり、いつもの感じに戻されました。

「え! 毒?」

「うん。あと、火の御札と、川の御札」

「ああ、『三枚の御札』を作ったのね」

「うん。お母さんには毒と火はかわいそうだから、川の御札にしてあげるね」

喜んでいいんだか一瞬迷いましたが、とりあえず。

「ありがとう」。

『三枚の御札』はこれですね。


次男はといえば。

「おかあさーん。手、出して。お母さんの好きなのあげる」

「なになに?」

手を出すと、

「はい、アリしゃん♪」

「・・・・・コレ。」

そんなこんなで、女の子たちにも、男の子(息子)たちにも、毎日
異なる趣の癒やしをもらっています。

最後までお読みいただきありがとうございます。いただいたサポートは、他のクリエイターさんへのサポート及び、息子たちとの”寄り道アイス”に使いたいです。