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LINEがよき”パートナー”に。構築で外せなかったポイント

今回は、私がLINEを選んだ理由
などについて書こうと思います。

育児クイズパパ力検定は、3年半前にリリースしました。
LINEで1日1問クイズが届く気軽さが評価され、
BabyTech Award2020や、
キッズデザイン協議会会長賞(キッズデザイン2023奨励賞)を
いただきました。

「LINEを活用しよう!」というアイデアは、
お父さんたちへのインタビューで出てきました。

「アプリはわざわざダウンロードするのが面倒」
「LINEで自動的に送られてくるなら読むかも」
「いつもやっているLINEで、パッとクイズができるなら
いいよね」

そのような声から、LINEでどんなことができるのか??
気軽にクイズに取り組めるシステムが組めるのか??
アナログ人間(私)の探究が始まりました。

そもそもLINEの特徴って・・・?

LINEはすでに生活に欠かせない
インフラになっていますね。

LINEのユーザー数は現在9600万人以上で、
SNS利用者中86%が使っているとのデータがあります。
9600万人というと、日本の人口のおよそ8割。

幅広い年齢層が使っているのも特徴で、
他の媒体ではリーチが難しいユーザーにも
配信を届けることができます。

他のSNSに比べて
「利用者が多い」
「日常的に使うものである」という
特徴がありますね。

育児クイズパパ力検定では
「利用者が気軽に使えるように」
「利用者の日常に溶け込むように」
というポイント
は外せなかったので
LINEを選択しました。

大事な知識だから、届きやすい形態で。

そのようなことを考え、
LINEでの配信を軸に考えていきました。

アプリを1から構築するよりも
LINEで安価に構築

アプリを1から構築すると、
費用が大きいうえに、
私1人のパワーでは維持することが難しいと
思われました。

ですが、
LINE公式アカウントを使うにしても、
私がやりたいことを実現するには、
公式アカウントの機能だけで不十分で、
システム構築できたらいいなぁと思っていました。

・利用者が答えやすい選択式のクイズを作りたい
・いつどこから登録しても、第1問から始められるようにしたい
・時々アンケートを送って声を集めたいなぁ・・・などなど

今ではLINE公式アカウントでステップ配信もできますが、
当時はステップ配信機能はありませんでした。

新たなシステム構築は莫大な費用がかかるし
どうしたものか・・・
と思っていたところ、たまたま見つけたのが
LINEの機能拡張ツールであるLステップ。

私のやりたいことができる上に、
月額料金はかかりますが
もちろんアプリを作るよりは安価で、
私にも構築しやすいように思えました。

早速登録して構築開始!
「こうしたい」とイメージしていたことが
どんどんできて、嬉しかったことを思い出します。
選択式のクイズもイメージ通り作れる♪

分からないことはサポートセンターに聞き、
教えてもらいながら構築していきました。

LINEやユーザーさんが良きパートナーに

Lステップと連携したところ、
「LINEでこうしたい」という希望が
ほぼ全てかないました。

リリース当初は荒削りでしたが、
クイズを作りながら、
構築しながら、
徐々に今の形になっていきました。

でも、まだまだ良くしていきたい。

この数年間で、
LINE構築の仕方について
聞かれることも増えてきていました。

だから今、大好きなLINEについての
学びを広げ・深めています。

学べば学ぶほど
「こうしたい!」
「ここを改善したい!」
というイメージに合わせて
LINEでできることが本当に色々とある
ということがわかってきています。

・顧客管理/予約管理
・ユーザーさんとの個別やりとり
・セグメント配信
・ステップ配信
・各種アンケート
・他のSNSとの連携
・・・などなど。

育児クイズパパ力検定では、
ゆるーいコミュニティ形成ができていますが、
LINEを活用すると多くの場合、
売上アップや業務改善が見込めて、
事業の良いパートナーになり得ます。

LINE自体も「パートナー」のようだし、
登録してくださっているユーザーさん一人一人との
距離も近く、みなさんと「仲間」「パートナー」という
意識を持てるのが、
私がLINEを好きな大きな理由です。

「LINEについて知りたい」
「こんなことができるか教えて〜」などが
ありましたら、良かったらコメントなどで
声をかけてくださいね!

おこたえすることが
自分の学びにつながりますので
ぜひお気軽に。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

最後までお読みいただきありがとうございます。いただいたサポートは、他のクリエイターさんへのサポート及び、息子たちとの”寄り道アイス”に使いたいです。