【見えなかったのではなく、見たくなかったんだ】
子どもの頃から孤独感を常に感じていました。
辛かった幼少期の記憶は、大人になっても中々自分からつきまとって離れてくれません。
長い長いトンネルは、真っ暗で終わりの見えない
つらいもので、いつになったら灯りが見えるのかと、生きることが大変で大変でしかたありませんでした。
どうしたらトンネルを出て、解放されるのかと
思考ばかりに支配されていました。
考えたら答えがでる。
その視点が違うことだと気が付くのに何十年かかったでしょう。
嫌なことを繰り返すのは、そこに生きることを
望んでいたのでしょうね。
灯りが見えないのではなく、その新しい灯りを
見るのが怖いのです。
思考に支配されず自分を生きることへの勇気が
中々持てないのです。
今この瞬間を照らすことで、いつでもリセットし灯りを感じることができます。
優しい思いやりのある灯りは、自分をも変えるきっかけとなるでしょう。
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