夢は決めた瞬間に叶っている
皆さんこんにちは。
バリ島からメディテーションヒーラーのさっちゃんです。
昨日シャーマンの記事を書き、周りの仲間たちと色んな話をしていたら、ふと今朝自分の中に降りて来た言葉がありました。
私会社員を卒業する
仕事が嫌で止めたいとか、どうしてもバリに住みたいとか
そういう事ではなくて・・・
何というか、やっぱりどうせ一度きりの人生ならいろんな経験をしてみたい、そう思ったんです。
思い返せば、私の人生は常に補助輪を付けて自転車に乗っているような人生でした。
ハチャメチャな事をしたことないし、何をするにも常に保守的でした。
私が日本で心を病んでインドネシアに移住してきた時も、そんなに大変な時期なんだからしばらくのんびりして楽しめばよかった、って今でも思います。
それでもちゃんと橋をかけて、安全だよっていう状態を確立させてから渡っていた私。
それはそれで失敗しないのだけど、いつまでも補助輪付けて自転車乗っていても、本物の自転車には乗れないんですよ。
私は今までの人生できっと失敗をしたことがないと思う。
難がない、無難な人生
それは何も困らない人生かもしれないけど、思いっきり笑ったり、思いっきり悩んだり、苦しんだり、そんなこともしてこなかったと思う。
私がシャーマンと出会ったことで、本当に彼からちゃんと学んでみたいと思ったことで、決断をする事が出来ました。
これも天の意思だと思います。
新しい物事が進むときというのは、必ず他力で動かされるものだ、と以前カバラ数秘の先生に教えてもらいました。
もちろん最終的に決断をするのは自分なのだけど、その前に同じような話がどんどん舞い込んできて、新しい出会いが起きて、見えない何かの力によって自然とそちらへ流れるように持っていかれる。
この数か月間私はまさにそれを体験し、実感していました。
何度引いても同じカードが出てくるタロット
同じようなメッセージを目にする
これらは脳のRASの働きによって、自分の中の重要度が変わった
ただそれだけなのだけど、重要度って自分の中では中々変えられないものなんです。
なぜならホメオスタシスが一生懸命守っているから。
その守りを崩すためには、周りの力が絶対に必要になる。
自分のその砦の外にいる人によって、外の世界を見せられたり、強制的にシャットダウンされたり・・・
そんな事で、まだ体が元気なうちに挑戦しなければ、きっと一生挑戦することなく終わってしまうような気がした。
そして人生最後に「あーもっと楽しいことしておけばよかった」とは思いたくないって強く思ったのです。
正直、今までずっと握りしめていたものを手放すって本当に怖い。ものすごく怖いけれど、そこに飛び込んでみないと、その先には進めない。
だから飛び込む決意をしました。
まだ1年猶予があるけれど、この1年間で色んな準備をして、新しい人生をスタートさせようと思います。
昨日書いた「シャーマン修行日記」も更新していきますので、どうぞ皆さんこれからもよろしくお願いします。