乳がんのこと②
昨日からの続きです。
精密検査~Y先生
がんセンターで改めてY先生の診察を受けました。改めてマンモグラフィーとエコーの検査をしたような…どちらかだけだったかもしれない、どうだったかな。さらに別の日にMRIを。
MRIの検査では、造影剤でアレルギーが出てしまいました。遠い昔の記憶で、造影剤にアレルギー反応があったことを思い出し、先生にお話ししてステロイドを服用してからの検査だったのですが、軽い反応が出てしまい、検査後ステロイド注射。また一つ、アレルギーを気にしなければいけないものが増えてしまった。
ここまでの検査で、Y先生の判断は『がんではない』でした。ただ、非常に判断に迷う状況だったようで、せっかくがんセンターという専門病院にいるのだし、セカンドオピニオンを受けませんかと勧められました。
これが、また他の病院に行って…ということだったら、躊躇したかもしれません。でも同じ病院内で別の先生の予約を取るだけなので、迷わずお願いしました。これが4月12日のことでした。
精密検査~A先生。マンモ、エコー、CT…そしてマンモトーム生検
セカンドオピニオンをお願いしたのはA先生。そして検査検査の日々が続きます。
マンモ、エコー……時々血液検査。CT、最後はマンモトーム生検というちょっと珍しい検査まで。
なぜこんなに検査を繰り返さなければならなかったかというと。
まず、非常に初期の乳がん(の疑い)であったため、単純に疑わしい部分がとても小さかった。その上、位置的にもとても見えづらい場所だったそうです。
通常なら、細胞診といって、注射針で組織を吸引採取して顕微鏡で観察する方法のようです。
ここまでしつこく検査したのは、A先生の見立てはクロだったから。割と早い段階で、「これは恐らくがんだねぇ」と言われました。告知という段階ではなく、見立てですね。それを裏付けるための検査の日々です。原則として手術で切除、という方針だったので、もし取らなくていいものを取ってしまったらね…。乳がんのデリケートなところだと思います。切除した後の心のダメージが、人に寄ってではありますが、ものすごく大きいのです。
さて、私の検査ですが。
最終的にマンモトーム生検で組織を採取してチェック、ということになりました。分かりやすく言えば、マンモグラフィーで疑わしい部分の位置を確認しながら、ピンポイントで専用の太い針を刺し(刺すというより打ち込むというイメージの音でした…涙)、組織を採取するのです。ただでさえ痛いマンモグラフィー。挟まれたまま何度も撮影して位置を確認し、太い針を刺し、また撮影して位置を確認し、疑わしい部分とその周辺の組織を採取し、最後はマーカー(後でマンモ等で撮影した時にすぐわかるように、金属片?を残しておく)を入れて終わり。辛かったです。
これが5月9日だったので、振り返ると1ヶ月弱の出来事ということになりますね。それこそあっという間だったような気もするし、もっと長かった気もします。
あっという間に感じるか、長く感じるか。つまり、もう1か月経った、たった1か月しか経ってなかったのか。この感覚の違いと感情についてこちらに少し書きました。
この感覚は、場合によっては非常に注意して扱うものだと考えています。どちらも感じたということは、それだけ複雑な感情を未だ抱えているということなのかもしれません。
明日も続きを書きたいと思います。
※マンモトーム生検について詳しくはこちら