読書歴について深掘り①
先日、自己紹介記事を書いていたら、音楽と読書についての情報量がすごくて、我ながら本当に好きなんだなぁと笑ってしまった。
なので、今日は特に本について書いてみようと思う。
自己紹介記事の、読書のところにはこう書いた。
これは私の本棚の一部だ。時系列で思い出すと、もっと出てくる。
■幼少期
覚えているのは『ちいさなうさこちゃん』の絵本、4冊組のもの。
ディック・ブルーナのミッフィちゃんの日本語訳版だ。
それから、ブリタニカの世界こども百科事典、今は絶版になっているが、まだ字が読めない頃から小学生時代まで、随分お世話になった。
ノンタンやぐりとぐら、ちいちゃん…絵本もたくさん読んだ。
■小学校時代
読書画、というものを何度か授業で描いた覚えがある。私は物語の中には容易に入っていくのだけれど、絵が得意でなかったので、頭の中のイメージを画用紙の上に再現できなくてもどかしかった記憶がある。
ファンタジーや、子供向けの推理小説やSFなど、図書室にあるものを片っ端から読んだ。アリエッティの原作の床下の小人たちや、はなはなみんみ物語、佐藤さとるさんのコロボックル物語シリーズ、モモ、はてしない物語、
大草原の小さな家シリーズ。赤毛のアンを読み始めたのもこの頃。女優のジュリー・アンドリュースの作品『偉大なワンドゥードルさいごの一匹』にはどっぷりはまって、夢の中で物語の世界に入り込むくらいだった。ドリトル先生シリーズも読破したように思う。
高学年になると、コバルト文庫で新井素子さん、氷室冴子さんなどと出会った。赤川次郎さんや星新一さんなども読み始めたのは小学校時代だった。
■中学校時代
コバルト文庫全盛期(笑) 母が読んでいた松本清張さんや原田康子さんなどを読み始めたのも中学時代だ。文学全集に収録されているような作品や、国語の長文読解問題に出てくる作品をあとで探して読んだりもしていた。
当時公立中では珍しく、専任の学校司書の先生がいる学校で、図書室に入り浸っていた私は先生にも随分かわいがっていただいた。そのうち本を読むより、先生とおしゃべりする方が楽しくなってきていたように思う。思春期の女子の話をよく聞いてくださって、今思えば本当に恵まれていた。
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つづきは明日!
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