初めてのニ胡、古琴、竹笛のコンサートへ
会場となった教会のユニークさにも興味を惹かれる
古琴を学んでいる友人から、コンサートへ誘っていただきました。
我が家の近くにある教会が会場です。
このコンサート、パンフによると1週間ほど前には、日本の埼玉県上尾市でも開催されたようです。
生でニ胡や古琴、竹笛などのの演奏を聞くのは初めてです。
[ニ胡]の音楽は放送などで耳にしたことはあり、繊細な柔らかい懐かしいような音を想像していましたが、
間近に聴く演奏は独特の柔らかい音というイメージを超えて躍動感や迫力もある演奏で引き込まれました!
もう一つの楽器[古琴]は
目にするのも初めてでした。
中国3,000年の歴史あるまさに古琴。
日本の琴などに比べるとはるかに小さなもので弾き方も独特のようです。
音楽のことはよくわかりませんが、弦を指で繊細に弾いて、音が情景を細やかに表現している感じでした。例えばまるで水が流れてかのような表現など、、。
この日の演奏内容は
私の知っている日本の曲も何曲かあり、とても楽しませてもらいました🎵
葉加瀬太郎[情熱大陸]
さだまさし[秋桜]
服部良一[蘇州夜曲]など。
ニ胡や竹笛で奏でられる[蘇州夜曲]は、小さい頃から耳馴染みもあり、その優しい音色にうっとりしました。
テレサテンの台湾バージョンの曲は
会場から歌い手さんも出て楽しいもの。
最後には台湾の人々によく歌われている歌のメドレーで、会場の人々は大盛り上がりで一緒に歌って楽しい締めくくり。
アンコールには
打楽器も加わる元気の良い[情熱大陸]をアップテンポのバージョンで大盛り上がりのとても楽しい演奏会でした🎵
ここからは
ユニークな設計の教会⛪️のことを
会場の礁溪郷長老派教会は私が予防接種や健康診断などでよく行く衛生所の隣にあります。
ちなみに長老派教会というのはプロテスタントの教会だそうです。
モダンな建築物で、時々、何かの催しなのか人々が並んでいたりするので気になっている場所でした。
今回、初めて教会に入ってみてその内部のユニークさにとてもびっくりしました。
1階は開かれた感じの広いホールになっていて、2階に上がるとそこに
素敵な木造の楕円型のドームが現れました。それが礼拝所になっています。
教会のホームページから何枚か写真をお借りしました↓
当日会場でスマホで撮影した写真↓
少し調べてみると
協会発行の広報に下のような記事がありました。↓
礁渓長老教会の創立 100 周年感謝祭は、長年の恵みを経て、今、主の御名を讃える神殿を建設するために団結して新たなランドマークとなるよう設計されたと書かれています。
以下に
設計の趣旨などが書かれている部分の翻訳文を貼ってみました↓
このような趣旨で建てられた教会の中で、この音楽会はまさに趣旨に沿った楽しいものでした。
素敵な機会に恵まれて、またこの地の空気を私の体にも取り込むことができた感覚です。