樂齢学習の年納め茶話会
〜茶話会に持参した私の伊達巻〜
お節の伊達巻を作りたくても台湾にははんぺんがない。
前回の記事で、はんぺんの代わりに台湾の食材[百頁豆腐]を使って作った伊達巻のことを書きました⬇️
この方法で作った伊達巻を近々開く日本家庭料理教室でも紹介したいとの思いがあります。
その機会を前に、台湾の方たちに食べていただくことができました❣️
先日、私が仲間入りしている[樂齢学習](銀髪族の学びの場です)の年納め会があり、その日の茶話会に、日本のお正月料理として伊達巻を持参してみました。
この日は、焼き上がってきた陶器の絵付け作品と老師のお手本をもとに各自が描いてきた水彩画の作品評価などが行われました。
その後はお待ちかねのお茶会です❣️
今回も様々な料理が並び、とても豪勢です。
寒い時期とあって暖かい料理もいろいろ。
様々な料理が並びました❣️
私は伊達巻とうずら豆の甘煮を持参しました。
ちなみに当日並んだ数々の料理名を書いてみます⬇️(中華名ですが😅)
肉羹、炒米粉、炒素米粉、素食菇菇巻、壽司、五味透抽海鮮 、手工可口滷豆乾、日本節料理伊達巻、豆甘煮、黑胡椒毛豆、蘿蔔牛奶涼泮、韓式泡菜、A菜心涼拌、青菜水果沙拉、好吃的小番茄、砂糖橘🍊香蕉🍌椪柑、紅豆紫米芋頭桂圓粥、
玉善冰糕、松子玉露(大餅)、桂圓蛋糕
こういう時は台湾では各自、食器とお箸の持参はお決まり!(台湾では学校給食も各自家庭から食器を持参するシステムなので、このやり方はもう定着しているんですね)
会場校の校長先生はじめ、お世話になっている先生方もお招きして、みなさん、持参した食器を片手におしゃべりしつつお代わりし放題!
私の伊達巻も
“きれいで美味しい”と褒めてくださる方もあり、売れ行き上々でした😊
沢山の料理、食べきれないほどの量があるので、残った料理はお持ち帰り!
これまでも写生会の時や作品発表会の折にお茶会があり、みんなの持ち寄り料理で大盛り上がりです。
いつも和やか、賑やかな楽しいクラスです。
その源はこんな茶話会の時の団欒が大きな役割を果たしているのですね。
樂齢学習のことについて書いた下記の二つの記事にも
お茶会の様子も載せています。
私はこの仲間に入れてもらって約1年です。
相変わらず言葉はできない中ですがみなさんに助けられて月2回の集まりはとても有意義で楽しい時間です。
絵の勉強はもちろんのことですが
これからの茶話会の機会も楽しみです。
次の機会にも日本らしい喜んでもらえる味を紹介できたらと思います😊
近々開かれる日本家庭料理教室でも
この伊達巻を含めた日本のお節のことを紹介する予定です。
また、結果をアップできればと思っています。