【読書ノート #1】『パーパス・ドリブンな組織のつくり方』
日本企業の事例が豊富な一冊。
企業によってはパーパスを定義(発見)する過程も語られていて、貴重な情報なのではないかと思う。
《今回読んだ本》
<読む目的>
・昨今のバズワード(?)のパーパス経営とはなんぞやを知るため
・自社のことを改めて考えるため
<学び&気づき>
・パーパス≠目的、パーパス=存在意義(なぜ存在しているのか)
・パーパスは作るものではない。すでに存在しているものを発見する。
・パーパスドリブン経営は、発見 → 共鳴 → 実装のステップで進む。
※共鳴してもらうために、発見の段階から割と社員を巻き込む。
・組織、個人のパーパスが一致すると共鳴に繋がる。
・全く共鳴できない場合は、その会社を去るタイミングなのかも?
<アクションアイテム>
・自己のパーパスを発見する
・自己のパーパスと組織のパーパスの重なりを考える
<メモ>
・パーパス発見の流れ
1. 歴史・現状の振り返り
2. 世界・社会のニーズを探る(SDGsあたり参考になりそう)
3. 自社は世界に何を提供できるのか考える
4. 言語化する=パーパス発見
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