雑誌ビッグイシューを初めて買ったわたしの成長記録

こんにちは✨さぁちゃんです。

2021年12月中旬のつい先日、初めてビッグイシューをホームレスの方から購入することが出来ました。

ビッグイシューは、ホームレスが駅付近の道端で売る雑誌のことで、その売り上げの何割かを自分の収入に出来る仕組みなのです。

10年前にその存在を知ってから、ずっと買おう買おうと思ってたのは良いけれど、ビッグイシューを販売しているホームレスさんを見かけるたび、さあ行け！と心の中では思うんだけど、、なんでかな、中々行動出来なかった。

多分、周りに偽善者と思われたくない。そしてなんか恥ずかしい。と無意識に思ってたのかも。。と内省。

確かに、偽善な部分はあると思う。。福祉を学ばなければきっと興味もなかった。

でもビッグイシューを知った。ホームレスさんの存在を知った。知ったからにはアクションを起こしたい。

気持ちは十分。その一歩を踏ん切れないまま、月日はあっという間に過ぎてしまってたのです。

だがだがしかし、今月頭にホームレス支援をしている知人とランチに行き、ホームレスの現状やビッグイシューのことを沢山聴いて、もう一度挑戦したいと思い、すぐ行動を起こした。

そして、その人に褒めてもらった。

とても嬉しい。ああ、私は、褒められたかったんだ、と気づく。また購入しようと思う。これからもっと良いことを沢山しようと思う。

人は、やりたいことをまた今度と、色んな理由をつけてアクションを起こさずに過ごすことがありますね。でも、誰かに見てもらっていたら・・褒められたら・・出来る！

大人になってもそう。一歩を踏み出せたら、善意の連鎖が始まるよぅ！

そして知人に、ビッグイシューを買うだけではなくて是非話しかけてくださいと言われたので、少し世間話もしました。してくれました。楽しかった。

ホームレスさんは誰かと話したいと思っている方がたくさんいます。

一人で小さな子どもを育てる私のように、誰かと話したい。環境は違えど、感じてることは同じなだなぁ。親近感。

この真冬、冷たい床で寝ているときっと体が温まりませんね。せめて1日一回は温かいお風呂に入って体をホクホクにしてほしいな。

誰かが何か良いことをしたら、私も褒めてあげよう！

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!