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山登り人生VOL336山登りの転機、メニエル症候群の発症。
1969年9月23日から記録を始めた山日記をブログで振り返っています。
ブログは2021年9月1日から1,000回連続を超えました。
シリーズ「山登り人生」の投稿も一年経ちました。
38歳頃の山登りです。
62年度の山行は20回・38日入山と前年度とほぼ変わらず、
ビックな山行がなくなり
恒例的行事への参加や九州内での山登りが主体となりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1715465087220-OXQ0QpejoT.jpg?width=1200)
この投稿、この山日記を見ながら、75歳でも続く耳鳴り耳つまりはこの頃から始まったのかと感慨深い。
38歳で山登りスタイルが大きく変わった転機だったのです。
No451県体(多良・大花山周辺)
昭和62年11月7∼8日
Y会長、T先生、選手SとFほか多数
7日佐世保8:00⇒9:30富川渓谷→9:30岩場→P875→14:00冨川小屋
入山式17:00
8日出発6:30→9:30縦走ゴール→11:00小屋 閉山式12:30
![](https://assets.st-note.com/img/1715465447793-aHLNP4d9Vv.jpg)
県体手伝いで女子登攀を審査する。
朝から頭がボーットして調子が悪い。
ソフトボールを顔面に当てたせいだろう。
気になってしょうがない。
夕方は夕方で飲み過ぎて、上から下から戻してしまった。
8日眼鏡レンズが外れたりで、頭のボーットが増々酷くなる。
動きたくないが縦走ゴールへ行く。
終日、頭のボーットは取れず。
歯痛から始まりダニ、耳鳴りと最近は不調が続く。
総合優勝:北松山岳会、2位大村山岳会、3位佐世保山岳会。
翌9日からは仕事中でも頭がボーットして我慢できなくなり耳鼻咽喉科へ。メニエル症候群のようだと言われ、食塩注射を打たれる。
病院通いが始まる。
翌年1月6日まで食塩注射を打ち続けた。
打ったあと暫くは改善するが直ぐフラフラが始まる。
机に向かって仕事を始めると気分が悪くなるのだ。
こんなことが随分と続いたと思う。
病院を変えたりしたが「正常」と言われる。
我慢できない症状は落ち着いてきたが、この症状との長い長い付き合いがこの頃から始まった。
会のメンバーは11月21~23日比叡・鉾岳での岩登りに出掛けたが、当然ながら参加できる状況ではなかった。