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【毎日投稿#491】物語のアイデア出しは楽しい。けど、それを取捨選択して一文にまとめるのは大変。

最近、私の中でアルバスエクレシアの新風が吹いています。

遊戯王のイラストでほのめかされている、バックストーリーのことですね。ドラグマの話。

こんな感じです。👇

王道のボーイ・ミーツ・ガールを描いていて、思ったんです。

こういう話を描いてみるのも、いいんじゃないかなぁ?


どうも、田村サブロウです。

上記のカードのようなボーイ・ミーツ・ガール👆を思い描きながら、今日は小説の構想を練っていました。

きのうようやく、ストーリーの解剖学なる物語づくりのノウハウ本の熟読を終えましたからね。ほんっと、大変だった😭

んで、その学んだノウハウの中に、まずは自分の描きたいことを明らかにするために自己分析をするというものがあって、その過程として自分の描きたいことをリストアップしたんです。

すると、こんな感じになりました。👇

描きたいことリスト
※映画スクリーン上、本のページ上、舞台上で私が見たいと思うことすべてを列挙する
※自分の想像するキャラかもしれないし、すごいプロットのひねりかもしれないし、頭に浮かんだ一言のセリフかもしれないし、日頃から深い関心を寄せているテーマかもしれないし、なぜかいつでも惹かれる特定のジャンルかもしれない

・血と光刃
・蹴りと光弾
・赤い稲妻を宿した鉄拳
・召喚術、結界術、呪術
・一族郎党鏖殺を簡略化できる恐るべき異能技の存在
・ボーイ・ミーツ・ガール(再会)
・特別な力を持つ少年と、特別な力など無いはずだった普通の少女
・特別な力を持っているのは実は少年より少女の方だった

・両親の愛を十分に受けられなかった少年と、家族に愛されて育った少女
・環境によって自然に自立した少年と、まだ家族から自立しきっていない少女
・たらふくメシを食べる少年と、少食なのに無理をしてたくさん食べようとする少女
・「これ以上の遠慮は私の手料理への侮辱と見なすよ?」💢
・「人を助けたことを、失敗みたいに言うな!」
・裏社会で巻き起こる陰謀
・闇ルートから情報を得られる仲間
・サイボーグゴリマッチョライオン獣人じいちゃん
・ライオンみたいなフサフサヘアを持つロリマッドサイエンティストの孫娘

・異能技と、ガジェット化された異能技による戦闘
・「異能の力は感情の力」
・「思いっきりブン殴れ!!」
・「オレは、人を殺さなければならない」
・「手も汚さず、正しいままアイツと再会したくない」
・「お前たちはいいやつだ。死なせるには貴重すぎる」
・主人公を守ったことで殺人者になった女の子が、核をもねじ伏せる一騎当千の個人戦闘力を誇る賞金首として指名手配
・初恋の女の子を殺人者にしてしまったことに負い目を感じる主人公

・思惑のぶつかりあいは企業間抗争で
・悪の闇組織
・三角関係
・正義ではなく意地で戦う
・女の子はおっぱいが異能の力のエネルギープールになっている(メイドラゴンのイルルの火炎袋みたいな感じ)
・やかましい助ける文句言うな

※太字部分は私のお気に入り

いやあ、アイデア出しって楽しいですね。

頭の中で妄想がこれでもかと膨らんで、それを次々に出すことで世界が広がっていく感じがする。

まぁ、この出したアイデアの数々についてはこのあと取捨選択して、ログラインにしないといけないというキツイ作業が待っているんですが。

あ、ログライン(別名:プレミス)というのは物語の要点を要約した一文のことです。物語の創作における指針(コンパス)の役目をするものです。

繰り返します。

文に、物語の要点を要約したのがログラインです。

上記のアイデアの群れを取捨選択して、たった一文に。

……キツイ!


描きたいものが多すぎて、一文に絞りきれない。

そもそも、ログラインというものをいままで私は上手く書けたためしが無い。

物語をたった一文で要約って……。

なんなのだこれは! どうすればよいのだ!

ストーリーの解剖学いわく、ログライン(プレミス)の練り出しは一朝一夕の時間ではまず足りないらしく、手間がかかるのが普通なんだとか。

なのでここは焦る必要はないと割り切って、時間に身を任せて良いプレミスができるのを待つとします。


本日はここまで。
これにて御免。

ひさしぶりに、創作についての毎日投稿をしたなぁ。

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田村サブロウ
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