【毎日投稿#158】案内役キャラが面白い、「キミに捧げる英雄録」!
いつものバイト帰りの通勤電車。
自分の執筆の参考にするため、今日も今日とてライトノベルを読んでいたら。
とんでもない作品に出会って、今でもこの記事をほっぽって読みたくて仕方がないッ!
どうも、田村サブロウです。
今日はこれに熱中してました。👇
多くは語りません。これ読んで! 終わり!
……ってだけで記事を終わらせるのも少々乱暴なので、ちょっとだけ小説家志望者っぽい語りも入れます。
たいていの物語では、主人公をストーリー展開に沿うように導くための案内役的なキャラがいます。
今、アニメでやってる「僕のヒーローアカデミア」ならオールマイト。
序盤で主人公のデクを鍛えてくれる最高のヒーローへのチュートリアル役。
少し古いですが、「アイシールド21」ならヒル魔。
小早川セナをむッッちゃくちゃ強引にアメフト部に入部させます。
これが1点。
上記の作品に関わる週刊少年ジャンプの編集者の人がいつしかyoutube……だったっけ? どこか忘れた。
まぁ、そのジャンプ編集者が言ってたことがあるんです。
人がキャラと友達になりたいと思わせる秘訣を。
それは、「同情」「憧れ」「共感」「なんじゃこれ」の4つ。
「なんじゃこれ」は何かわからないけどとにかく目が離せない性質らしいです。キャラで言うならボーボボの首領パッチや、One PieceのMr.2かな?
これがもう1点。
・主人公をストーリー展開に沿うように導くための案内役的なキャラ
・人にキャラと友達になりたいと思わせる秘訣の1つ「なんじゃこれ」
この2点を守って、私を夢中にしてやまなくした案内役キャラが、web発の書籍化ライトノベル「キミに捧げる英雄録」にはいます!
このキャラが物語を何倍も面白くしている。
ちなみにそのキャラの名前は「イゼゼエル」です。
漢字変換したら「異膳所エル」なんて出てきて不便!
本日はここまで。
案内役キャラを面白く……。真似できるテクニックだ。