【毎日投稿#449】ストーリーの解剖学という本で物語の勉強をしています。内容がめちゃくちゃ多い!😅
スマホのブックオフアプリに100円引きのクーポンがあるのを見かけて、久しぶりにブックオフに行ってみたんです。
しかし、流行の本とか未読の新人賞受賞ラノベとか、そういうのを探しても見つからなくて、購入の食指がわかず。
結局、なにも買わずに帰っちゃいましたね。
流石に税込み110円の格安コーナーには無いかぁ。(当たり前だ)
どうも、田村サブロウです。
冒頭の日常のワンページはさておいて、ここ最近私が家で取り組んでいることについて記します。
現在、私はストーリーの解剖学という本を用いて物語の勉強をしているところです。👇
以前、SaveTheCatの法則という本を用いて勉強したことで、少しは物語の構造に詳しくなったとは思ったんですが、所詮は付け焼き刃。
試作した小説は評論会にてボロクソに叩かれ、まだまだ勉強の必要性があると痛感し、それで創作仲間の一人に勧められてこの本を電子書籍にて買ったんです。
ただひとつ問題があって、この本、ボリューム多すぎ!
Amazonレビューにはけっこう多くの人たちが「役に立つけど初心者にはオススメできない」と前置きがなされており、実際そのとおりでした。
物語の要所をつまびらかに、タイトルの通り”解剖”しきった本という感じで、とにかく勉強するのは大変。
ストーリーを人体のごとく複雑なものとして取り扱ってます。
あと、よく例として他の有名映画や小説を挙げる機会も非常に多く、前提知識をそれなりに要求しますね。
SaveTheCatの法則を読んだときに映画をたくさん見ておいて良かった、と思います。あの経験が無ければ本の内容の理解度がワンランク下がっていた。
とにかく、ストーリーの解剖学という創作のノウハウ本は、私の感覚的に言うと中級者向けだと思います。
ボリュームが非常に多く、あと困ったことに翻訳が微妙なところもあるので、読みづらさが無いとはお世辞にも言えない。
それでも、物語の作り方をこれでもかってほど詳しく網羅しているので、内容をモノにすれば得られる収穫は凄まじいものになるかと。
……内容を身につけられれば、の話ですがねぇ。
あっはっはっはっは(カラ笑い)。
空元気のまま、本日はここまで。
これにて御免。
この投稿のあと、「ゴッド・ファーザー」の映画を観賞して、ストーリーの解剖学に対する理解度をさらに深めようと思います。