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つらい庭掃除に…ハマりそう!? (12/4~8)

 ひと月前から断続的に行っている庭の手入れ。裏庭の石垣と、出入り口付近の原っぱの刈り込みを終えたままになっていましたが、ついにその間にあるのり面に手をつけることにしました。
 
 ちなみに、梅雨明けのころはこんな感じ。

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 このときよりは草木も枯れて、多少、見通しは良くなっていますが、いまだ篠竹や低灌木に斜面全体が覆われていて、地表がまるで見えない有様です。

 丘陵地の中腹にある敷地のため、草が生えているのは崖の斜面。みるからに足場がありそうには思えません。脚立をのばしてのり面にたてかけ、これを足場に作業するしかなさそうです。当然、刈払機を使える状況ではなく、植木用の刈込鋏での手作業です。

 脚立をたて、のり面を上から刈り込んでいきます。ときおり灌木があれば、腰に差した剪定用ノコギリで切っていきます。篠竹を切れば、上を覆っていた蔓性の植物が頭上に降ってきます。

 上から下まで刈り込んだら、こんどは熊手でのり面をこそぎ落とし、また鋏に持ち替えて刈り漏れに手をいれます。次いで、脚立を降りてこそげ落とした枯れ草を集め、終わればまた50センチほど脚立を移動して、上から下まで…。

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 これを何度繰り返したでしょうか。数人でやればあっという間なのでしょうが、ひとりだと、それはそれは孤独な反復作業が続きます…。

 寒い冬空のもと、陽に当たって汗ばんできます。1メートルほど進んでは一服し、また萎える気を押さえて50センチ進み…。

 それでも大したもので、のり面全体に鋏が入り、ついでに人工的に植えてあるツツジなどを剪定していくと、ちゃんと成果が見えてきます。

 休み休み3~4日を費やして、ついにのり面をはげ山に変身させてやりました!

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 この結果があるから、しんどくて大変なのに、つい熱中しちゃうんですかね…。庭の手入れにハマりそうです。


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