あえて「サボって伸ばす」
どうも。こんにちは。
「サボって伸ばす」という名前が代名詞になってしまっているカン(@saboru_kan) でございます。現在、企業2社のマーケ担当をしつつ、ビジネススクールの運営として活動している大学4年生です。
今日は、前回のこちらのnoteとは違い、あえて文章だけメッセージ性を伝えられるようなnoteにしたいと思います。見た目を綺麗にすることが大事なのはわかっていますが、あえてこの形にさせていただきます。
前回は主に、皆さんに向けた自分としては非常に有益なnoteを書いたつもりですが、今回は自分としての想いやビジョンなどを書き連ねたものになります。良かったら軽い気持ちでご一読ください。
(共感した方はTwitter上でその気持ちを表明していただけると嬉しき。)
なぜサボって伸ばすのか
自分が「サボって伸ばす」という名前にした理由は主に3つです。
①Twitterですり減っている人をたくさん見たから
僕自身、こういったTwitter界隈に参入したのはおよそ4カ月前。昨年に行っていたオンライン英語塾での集客ノウハウをもとに、Twitter運用について話している人たちの世界に行ってみよう! ぐらいのノリで前垢を始めました。
実際に始めたところ、思った以上にたくさんの方とリアルで出会う機会も増えてきました。同い年で僕と同様に起業をしている若者、実際に数社を経営されている経営者など様々な方たちと会いました。
そのような貴重な経験をさせていただいた皆様には本当に感謝しかないですし、今でもそういった同年代のみなさんとのつながりを作れていることは非常に嬉しく思います。
ただ、ここからが問題で。結論から言います。
「思っている以上にみなさんの周りにはすり減っている人がいます」
実際に聞いた話ですが
●SNS経由でコンサルを受けた結果「リプしろ」だけだった人
●200万円以上払った挙句成果があげられず生計が成り立たない人
こういう人たちがたくさんいます。
さらに驚きなのは、このサービスを行っているのは皆さんも知っているような超有名インフルエンサーだったりすることです。
Twitterというプラットフォームを使い、必死に活動されている人がこんな目にあっていいわけがない。どうにか、全員が擦り減らない発信方法や活用法があるのではないか。その結果、この名前に至りました。
もっとそれぞれの人にきちんと価値提供が出来るサービス作りと、その人の良し悪しの基準を持ってほしい。ビジネススクールで様々な人の独立やスモールビジネス支援を行ってきた自分としてはそう思います。
②リアルをおろそかにしている人が多い
これも①に付属する内容なのですが、Twitterが手段であったはずなのに、いつの間にかTwitterという重荷を背負っている状態の人が非常に多いように思います。
本人がそれでいいならばいいのです。無理をすること自体は全く悪いことではないですし、人より高い成果を望むのであれば多少の無理は必要なのではないでしょうか。
しかし、基本的にTwitterで自分自身の苦悩を発信した後にすぐにいなくなってしまう人は非常に多いです。
たしかに、短期的に大きな成果を出す人に関しては爆速で努力をする人が多いのは確かでしょう。しかしながらどうでしょうか? 爆速で伸ばしている人ほどすぐ消えるのも現実なのでは?
そういった面から、もう少しみなさんには「サボる」ということを考えてほしいし、作業時間を減らせる工夫という視点を与えたい。そんな思いから「サボって」という単語をあえて入れています。
③自分に正直な発信がしたいから
そもそも論なんですけど、
『サボって伸ばす』っていう名前が無かったら、このnoteめちゃくちゃ批判集まってると思うんですよね。
というのも、みんなSNSを使って発信している内容が「建前」がめちゃくちゃ多くて生きづらいんじゃないの? というのを感じています。
別に、建前が悪いことじゃないんです。人間だれしも本音と建前なんて使い分けて生きてるわけだし、本音だけで生きられるんならどれだけ人間関係が楽勝って話ですよね。
でも、みんなちょっと「建前」が多すぎやしませんか?
正直なところ、建前のような取り繕った発信が多すぎて、僕としては発信している人がなんだか疲れているように思えたり、純粋に楽しめなくなってしまう経験が良くあります。
そんな傾向も将来ビジネスにつなげたい、もしくは、大きなことに繋げたいと思っている人にとっては望ましいことではないでしょう。
なので、あえてサボって伸ばすという名前で正直な内容をいってもいい空気感を演出するようにしてます(アイコンだけ可愛いのは、ノリです。)
最後に
ここまで、この文字だけのnoteを読んでいただきありがとうございました。なかなかこんなに読んでいてキツイnoteは無かったと思います。
ただ、これもTwitter界に含まれている側面です。
皆さんが思っている以上に継続することは難しいし、挫折することもあると思います。そんなときにこのnoteを読んでいただき、
「あ、サボってるバカがこんなこと言ってたな」
「もっと楽に過ごしていいんだ」
「Twitterに捉われる必要はないんだ」
というのをあえてこの厳しい言葉から感じていただければ幸いです。
とりあえず、Twitterでちょっとのことでも迷ったときには僕にDMでこそっと言ってもらえると嬉しいです。多少は相談に乗ります。
最後に、改めてこんな文章だけの色味のない文章を読んでいただきありがとうございました。近々、ちゃんとしたTwitter運用とか専門的なことに関してラジオをするのでお楽しみに。では。