ダダっこの小1、母はどうする?
小1息子のダダが、かれこれ一年ほど。
どうしたらいいんだろう…と悩んできたけれど、少し糸口が見えた気がします。
ダダをこねるタイミングに注目してみる
息子は、空腹時と眠い時に、高確率でダダをこねます。
繊細な子供向けの子育て本を読んでいて、うちもそうじゃん!と。
タイミングがわかっているならば根回しできることも。
できるだけ早くに食事がとれるようにし、夜も眠いときには宿題は明日にまわし、寝てもらうようにしています。
一度号泣してしまうと我を忘れたナウシカの王蟲のように、手がつけられないので、その時は諦めて、付き合います。
(私も心の中で号泣)
ダダに潜む思いを推理してみる
ダダをこねるときに、根気強く、できるだけ冷静に、なぜ泣きたいのかを聞いてみます。
本当に根気が入りますが、一度聞くと、聞いてくれるんだなと思うのか、ポツポツ話してくれることも増えてきました。
昨日は、パズルのおもちゃの力加減が上手く行かず、壊して大号泣。
そんな時は、とりあえず、怒りが大噴火する前に抱きしめます。この初動が大事!
早ければ早いほど効果的な気がします。
そして、なぜ泣いているのか、名探偵ばりに推理をめぐらせます。
怒りの奥の感情を当てることができると、かなりの確率で鎮火できることも。
昨日の場合、「(頑張ってやってたのに、壊れちゃって)悔しかったね」と声をかけると、徐々に落ち着いていきました。
こうやって、やり方について偉そうに書いてるなとも感じますが、
一番大事なのは、トライ&エラーだなと思っています。
育児書やSNSをみると、みんな上手くやってるなーと思うことが多々あります。
でも、いつからでもきっとやり直せると信じて、色々試していくうちに、ピッタリな方法が見つかるのかなと最近感じます。
がっかりすることも沢山ありますよねー。
まぁ、今日もやっていきましょう。
いつか、いい感じになる日がくると信じて。