ハナペチャ|日々に、素敵なミッケを。

30代訪問ナース。二児に育てられ中。人や日々のことに、ちょっとした気づきでクスッとしていたい。

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最近の記事

望んでもうまくいかないなぁ、という今日に。

「こうであってほしい…でも、八方塞がり」そんなことを、ちょこちょこ思うことがあります。 今回は「焦りを感じつつもがいていたら、思わぬ形で叶って、拍子抜け」という話です。 数年前から、息子が斜視で眼科に通っています。 家系的にも斜視があるので、遺伝要因かなと思いつつ。 それでも、巷でよく言われるスマホ斜視のように、何か悪くする要因があったのではないかと自責することもあって。 斜視が指摘されたのは小学校の眼科検診。 見つかった時期が遅く、眼鏡による矯正もあまり効果がないと

      • 年を重ねる、人と家

        訪問看護の仕事をしていると、たくさんのお宅にお邪魔する。 一軒家でも、団地でも、家には個性がでると思っている。 モデルルームのように綺麗に片付けているお家もあれば、体の向きを考えながら移動するような物の多いお宅もある。 片付いているお家は、片付いた部屋にいることが、自分を保つ目安になっている気もする。 「調子が悪くて、片付けられない」ということはありえないというような、窮屈さも感じる。 ものが多いお家は、手に届くところにものをあえて配置しているようなこだわりもある。思

        • 【インタビュー】自分の力で乗り越える、絵本子育て講師。

          自分の力で道をつくる。 こう書くと、とても力強くタフな人しか成せないことだと感じるかもしれません。 今回インタビューした、こずちゃんは、元々はとてもおとなしい子だったそう。それが、今では、大勢の前で頭も心も育つ絵本の魅力をお伝えしています。 苦手をどう乗り越えていったのか、インタビューさせていただきました。 1.一人で何かしないと。-子どもの頃はどんな子でしたか? おとなしくて、家で折り紙や塗り絵をするのが好きでした。 喘息で体も弱くて、無理をしないようにっていつ

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        • おもしろく過ごしたい、日々のこと
          26本
        • インタビュー
          2本

        記事

          【インタビュー】暮らしと食のライター、てらさりさんの「書く、軽やかさ」

          書くことって、いいですよね。 思いが形になるときが、私は好きです。 ただ、趣味のnoteを書いているうちに、もっと読んでもらえたらな…という欲が出て、 書くことについての本を読むうちに、 書くことがちょっと辛く、重く感じることもあったりして。 そんな時、寺田さおりさん(以下、てらさりさん)の自主制作ZINE『うつわと人 Vol.1』に出会いました。 表紙のキレイさに惹かれてポチッと購入したところ、文章やストーリーの美しさに、心がススーと動かされました。 ぜひ、お話を

          【インタビュー】暮らしと食のライター、てらさりさんの「書く、軽やかさ」

          苦手だった「教える」が、「書くこと」で上手になってきたかも。

          働いていると、当然、新人さんが入ってくるわけで。 私はこの「教える」ことが大の苦手です。 そんな私が、小1の息子にスキーを教えるハメになりました。 だって、小学校で必須なのだもの…。 そこで、渋々教えたところ、なぜか夫に「教えるのうまいね」と言われたのです。 戸惑いながら、苦手な教えることをなぜ褒められたのか考えてみました。 まずは、雰囲気を味わって気分をあげるために、スキー場へ。   スキーを履く(靴とスキー板をカチンとはめる)という最初の難所をこえ、ふもとのなだら

          苦手だった「教える」が、「書くこと」で上手になってきたかも。

          【くらし】行動力を100均でそだてる。私の収納えらびの楽しみ。

          望みがあるのに、行動が進まないことってありますよね。 行動を起こしやすくするには、ステップを小さくするのが定石とされています。 が…物を買うときは、お金へのしがらみもあって、普段買わないものだと手が出づらいこともあります。 そこで、一歩目を軽くするために、100均から始めること!をオススメします。 先日、おもちゃコーナーの収納ケースをリニューアルしたことを例に書いてみますね。 ものを減らす、不要必要で分ける、収納する、捨てるという段階が片付けにはあります。 その中

          【くらし】行動力を100均でそだてる。私の収納えらびの楽しみ。

          【暮らし】今の暮らしを、うけとめる。それが自分らしい。

          いつでもだれが来ても大丈夫、サッシの隅までピカピカです… そんな暮らしが全ての人の正解ではないと思う。 わたしは、ね。 最近、自分の日記に「暮らし」という言葉がよく出てくる。 だからといって、映えるようなインテリアからは縁遠いし、床に物が落ちていなかったこともない。 裏返った靴下を、色々な部屋から集めるのもいつものこと。 そんな私でも、暮らしが気になっている。 なぜだろう、とノートに書いたままになっていた。 そんな昨日、本棚にずっと読んでいなかった雑誌が目に止まり、気

          【暮らし】今の暮らしを、うけとめる。それが自分らしい。

          noteを100記事書いてみて、書くことへの思い

          ポツポツ書いたnoteが、100記事に辿り着きました! 「素振りをしないとうまくならない、そのためにはまず100記事!」と、憧れの方が言っていたのを聞いた数年前。 それからは、100記事投稿が私の目標になっていました。 長かったような、あっと言う前だったような。 数を気にしないで、書いていた時の方が、早く過ぎ去った気もします。 目標を達成してしまったら、少し気が抜けたような中、これからの書くを考えてみます。 書く楽しみ ここまで書いてみて、ちょっとたいそうな感じだぞ

          noteを100記事書いてみて、書くことへの思い

          【くらし】片付けたい、けどめんどくさい、を越えるには?

          年末年始に、片付けスイッチに火がつき、 ちょこちょこ整理整頓をしています。 やっぱり、スッキリすると気持ちいい! …でも、やるまでが腰が重いですよね。 片付けって。 今日は、部屋の散らかりが気になってる。けど片付けが進まない。 そんな方に、私のやる気の出し方を書いてみます。 ​そもそも、めんどくさいって何? こう片付いていたらいいなぁ。でも、やるのがめんどくさーい!って思う時って、 変わるのがこわいという気持ち。 逆に言うと、めんどくさいを越えるやってみると、新

          【くらし】片付けたい、けどめんどくさい、を越えるには?

          冬休みのお弁当。楽しみスイッチで、気分よく。

          今は、冬休み。 学童に持たせるお弁当と闘っております。 …はい。 料理下手の私。 どよーんと起きてお弁当を作っていた毎日でした。 が、ここ最近、ちょっといい気分で始めらることが増えています。 今回は、嫌だなと思うことも、スイッチ次第で、意外と楽しめるのかも?という話です。 まず、今まで。 ・朝のノートタイムを優先するあまり、時間が押せ押せになる。ばたつく、イラつく。 ・ぼんやり起きて、ダラダラ作るので効率が悪い ・終始「嫌だな、弁当。めんどい」とよぎる これだけ

          冬休みのお弁当。楽しみスイッチで、気分よく。

          わがまま太郎な、息子へ

          わがまま太郎な、息子へ。 もう小学生になったのに。 ゲーム中に、妹を怒鳴りつけるし、 思い通りにいかないと友達にもふてくされる。 おばあちゃん家では勝手に冷蔵庫をあけて、 当たり前のようにご馳走をリクエストする。 母や父にも、ぎゃーと叫べば通ると思っている。 まぁね、 これから先、わがままばかりでは通らないことも沢山でてくるよね。 物分かりのいいお友達をみて、思う。 まだ、小学生…か。 今のうちに、思うがままにやってみたらいい。 いつか、自分が世界の中心にいた

          「また」やってることって、すごいこと!二日酔いの弁当作り。

          毎日習慣にしていることってありますか? 当たり前と思うことを、振り返ってみると、意外とすごい自分に気づくかも。 今日は、仕事納めの日。 とはいえ、報告書に、いつもより多めの訪問件数と、猛烈ダッシュで駆け抜けそうな予感。 そんな日の朝ですが、昨夜は忘年会があって、楽しく飲みすぎてしまった…。 楽しかったなら、しょうがないよね、へへ。 どんよりした足取りで、面倒に思いながらも、台所に吸い込まれていきます。 あら?ノロノロお弁当の準備を始めました。 冷蔵庫を開け、残り物

          「また」やってることって、すごいこと!二日酔いの弁当作り。

          中古の楽譜と、ありがとうを伝えてみると。

          嬉しい気持ちを、あえて言葉にする。 ちょっと勇気がいるけれど、じーんとくることもあったりして。 例えば、日常のちょっとしたやり取りでも。 久々にエレクトーンを弾いた帰り道。 ふと、子どもの頃。レッスンで習った曲が弾きたくなってきました。 あの時は、地味だなと思っていた教本。 でも、時が経っても弾きたくなるのは、選ばれし曲を載せた、さすが教本。 早速、大きめの本屋さんへ行ったものの、エレクトーンの楽譜が見当たらない。 何度も行ったり来たりして、やっと見つけたコーナーは

          中古の楽譜と、ありがとうを伝えてみると。

          誰かを支える、あなたの仕事。クリスマスのスーパーに。

          買い物にでると、どこもかしこも、赤、緑。 クリスマス一色ですね。 色んな人がウキウキしてる。 そんな時に、縁の下で支えてくれるありがたさが、少し見えるようになったかも。 …年を重ねたかな…という話です。 大学時代、某ファーストフード点でバイトしていました。 マジメにマジメを掛けたような私だったので、もちろんクリスマスは予定ナシ! 「クリスマスもバイトかぁ…、何が楽しくてこんな日まで、バイトしてんだろ」と、店頭に立ちながら遠い目をしていました。 クリスマスの目玉といえば

          誰かを支える、あなたの仕事。クリスマスのスーパーに。

          新しいことを始めるとき。逃げ腰な私に、イカリを

          新しいことを始めると、そりゃ最初からうまく行かないよね… そこで、諦めないから夢が叶うのか! いしかわゆきさんの記事を読んで、そんなエールが突き刺さりました。 あんなに、みぞおちに突き刺さったのに、すぐに抜いてしまうのが、私の悪い癖…。 忘れない!という気持ちを込めて。 よみがえる過去と、これからの抱負を残してみます。 限界が早すぎる、私 部活には苦い思い出があります。 中学生の頃、バスケ部でした。 ある日、顧問の逆鱗に何かが触れたのか、4時間ずっと走り込みを繰り

          新しいことを始めるとき。逃げ腰な私に、イカリを