「また」やってることって、すごいこと!二日酔いの弁当作り。
毎日習慣にしていることってありますか?
当たり前と思うことを、振り返ってみると、意外とすごい自分に気づくかも。
今日は、仕事納めの日。
とはいえ、報告書に、いつもより多めの訪問件数と、猛烈ダッシュで駆け抜けそうな予感。
そんな日の朝ですが、昨夜は忘年会があって、楽しく飲みすぎてしまった…。
楽しかったなら、しょうがないよね、へへ。
どんよりした足取りで、面倒に思いながらも、台所に吸い込まれていきます。
あら?ノロノロお弁当の準備を始めました。
冷蔵庫を開け、残り物のおかずのありがたみを感じつつ、期限の迫った卵を卵焼きとゆで卵に。
おかずを覚ますためにバットに並べると、
「そういえば、なんだかんだ、一年間お弁当つくったな」と。
凝ったものも入ってないし、ワンパターンなおかずを詰めて持っていくだけ。
もちろん、寝坊した日は、コンビニ弁当。
それでも、料理嫌いで飽き性の私が、続けられたのが嬉しかった。
当たり前のように朝作る弁当。
最初は時間もかかったし、焦がすことも頻発。
「きゃー」と声をあげると、
「ママまた焦がしたの?」と4歳小姑に言われることも…。
今では、なんだかんだ考える前に手が動く気もします。
また弁当か、とぼやきつつ、
またって言えるって、続けられてるってことですよね。
「いつもやってること」も、
「今では、すごいこと」に言い換えて、
グロッキーな今日を乗り越えられますように…。