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投資を始めたきっかけ


投資の現在地

「投資やってる?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか?
あなたの現在地はどのあたりでしょうか。
・やっている
・証券口座は開設したけどまだ投資していない
・証券口座を作ろうと思っているけど、一歩踏み出せない
・やっていない(やるつもりもない)

15年後の家計がピンチ!

「貯金だけでは未来の家計が危ない!では、どうすればいい?」

15年後、わが家の家計は赤字になると判明しました。
この現実に直面し、私は投資を始めました。

本記事では、私がなぜ資産を増やすために投資を始めたのかを紹介します。
皆さんの中には、『貯金だけでは将来不安…』と感じつつも、投資に対して「ホントに儲かるの?」「下がることもあるんでしょ」「調べる余裕がない」といった不安を抱え、一歩踏み出すことを躊躇っていたり、判断しかねている方もいらっしゃるかと思います。

私も投資を始める前は子どもの将来資金を貯める方法として、『リスクが怖い』『損をするかも』と不安でいっぱいでしたが、皆さんにはまずは証券口座を開設するだけでもOK!そんな一助になれば良いなと思います。

証券会社の開設

私が証券口座を開設したのは、13年ほど前です。
当時はまだ若く、真剣に飲み代を投資で増やそうと考えていました。
 
証券会社は、他社とよく比較せず、当時CMでよくやっていた「カブドットコム証券」、「auカブコム証券」改め現在の「三菱UFJeスマート証券」を開設しました。
 
初めて買った個別株の銘柄はゲオホールディングス(映像レンタル大手)でした。

株は、100株を8万円くらいで購入しました。
投資信託は、何を購入したか忘れましたが、「毎月決算型」といった文言に惹かれ、下落しながらも、毎月の分配を楽しみにして、しばらくの間、保有していました。

投資信託は毎月の分配金がもらえるのが魅力でしたが、元本が下がり続け、結果的に耐えられなくなり、1万円の利益が出ていたゲオの株を売ることにしました。

このとき、NISA口座ではなかったので、税金を20%取られ、8千円の利益となりました。

その後しばらくしてゲオの株価を見ると11万円、現在では17万円になっています。
もしあのとき、売っていなかったら・・・

NISAを始めたきっかけ

2014年にNISA制度が始まりましたが、当時は家計管理していなかったため、投資に回せるお金がなく、口座は放置していました。

NISAは投資の利益に税金がかからないお得な制度です。

通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISAを使えばそれが0%になります。

例えば、10万円の利益が出た場合、通常なら2万円が税金として引かれますが、NISAなら10万円そのまま受け取れるんです!(詳しくは別記事で投稿)

家計改善の投稿で書きますが、数年前に家計改善を始めたとき、ファイナンシャルプランナーにお願いして、家計の未来を見える化する『ライフプランシート』を作ってもらったところ、子どもの比較的近い将来(15年後)に我が家は赤字が数年続くことがわかりました。

そのとき、貯金を切り崩していかなければなりませんが、貯金が今のままの収入で貯まるのかとても不安でした。

私には4人の子どもがいるため、将来お金のせいで選択肢を狭めたくないと思いました。

そこで、収入を増やす手段を考え、2021年頃に話題になっていたNISA口座を開設し、投資信託を始めました。

あなたが投資をやる理由

投資に対する一歩を踏み出せない理由は、自分の中で「やる理由」が定まっていないことが考えられます。
この記事に目を止めた方は「投資に興味がある」という方だと思います。

・なぜ興味が湧いたのか。(周りがやっている、将来の安定etc)
・資産を増やして何に使いたいか。(子どもの将来、老後の不安etc)
を考えてみてはいかがでしょうか。
・独身の方であれば、将来の安定、お子さんがいらっしゃらなければ老後資金の不安もあるかと思いますが、子どもがいなくても、将来のために資産を増やすことは大事だと思います。
 
もちろん、収入に満足しているなら無理に投資する必要はありません。
他の手段として事業や副業もありだと思います。

これを考えることで、冒頭の質問の現在地からどう進むか判断がつくのではないでしょうか。

今すぐできるアクションは、以下の2つです!

証券口座を開設する(楽天証券やSBI証券で開設している人が多い)

1000円から少額投資を始めてみる(実際にお金を動かして理解深まる)」

(「私はズボラなので、楽天証券で取り扱っている魅力的な商品も気になりますが、証券会社の変更は手続きが面倒で、なかなか踏み出せません。)

ただ、投資には資金が必要です。

もちろん、投資にはリスクがあるので、最初は生活費とは別の余剰資金で始めるのが大事ということになります。

私が行った家計改善の方法については、これから投稿していきたいと思っています。

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