一番はじめに読む、カラクリについて
はじめに
はじめまして。
カラクリ株式会社で人事をしています米澤です。
選考において‘‘企業情報‘‘を収集することが常識となってきた昨今。
弊社選考においても候補者様によってはサービスサイトや、コーポレートサイトを見てくださったり、はたまた代表の小田が執筆しているnoteを読んでくださったりとみなさま、様々な角度からカラクリのキャッチアップを行ってくださっており、ありがたい限りです。
とはいえあちらこちらから収集いただくのもお手数かと思い、「この記事を読んでおけばカラクリについてよくわかる」情報をここにまとめようと思います。
題して、「一番はじめに読む、カラクリについて」です。
カラクリに興味がある方はぜひご一読ください。
Company
こちらが弊社概要です。
【設立】
2016年10月3日
【所在地】
東京都中央区築地2丁目7−3CAMEL 築地2 5F
受付は5F、勤務フロアは4~6Fまであり。
【最寄駅】
「有楽町線 新富町駅徒歩2分」
「日比谷線 築地駅徒歩3分」
【事業内容】
SaaS事業(「KARAKURI chatbot」の提供・運営など)
AIソリューション事業(コンサルティング・個別開発)
AIビジネス開発事業(事業開発)
【組織規模】
役員・インターン含め80名弱。
正社員では60名程度の規模感です。
Vision
弊社のVisionは
日々進化していく技術を、実際に使いこなせている人はどのくらい存在するのか。
生成AIや、chatGPTなど、言葉は知っているけれど実際に活用出来ている人は極わずか。
DXの進んでいないレガシーな領域こそ、もっとテクノロジーの価値を感じてほしい。
リテラシーのレベルは関係なく、どんな方でも直感的に使いこなすことができ、そしてその価値も十分に感じてもらえる。
そんな社会を目指しています。
Mission
そんな社会にしていくために私たちが掲げているMissionは
先ほど掲げたVisionへ、世の中をより豊かにしながら進んでいきたいと思っています。
この、‘‘今までにないカラクリ‘‘の「カラクリ」には、「カラクリ株式会社」の意味と、私たち「カラクリスト(カラクリ社員)が創り出す、革新的なサービスやプロダクト」といった意味が込められています。
Purpose
さらに深くでお伝えしていくならば、私たちの定義する「世の中」とはどこか。それが、Purposeとして掲げているこちらです。
前述した弊社のMissionは、「今までにないカラクリで世の中を豊かに」。
その一歩目、まず最初の領域としてCS(カスタマーサポート)業界にスポットライトを当て、サービスを開発・提供しています。
あくまで、顧客(クライアント企業、そこで働くひとたち)が主役で、私たちはそれを支援する側なので、エンパワーメントという言葉にしています。
何故、一歩目にCS業界を選択したのか?とよく質問を頂きます。
そこで、代表小田がまとめた理由は以下です。
あくまでも、現在の「世の中」の定義です。
今後、私たちにとっての世の中をより広げていくことにも挑戦していきたいですね。
事業について
前述した、「CSをエンパワーメントする」というパーパス。
では、具体的にどのようにエンパワーメントをしているのかをご説明していきます。
ざっくりいうと弊社は下記のような事業軸で展開しています。
例えば、カスタマーサポート(CS)領域に特化した、AIチャットボット。
自動応答により、顧客の問い合わせに対して自己解決(セルフ式)できるように促せます。
そのため増える問い合わせに対し、対応品質を落とすことなく効率的に対応することができます。
そして、管理画面もシンプルでわかりやすく、運用が順調にいくまで徹底したサポートがあるため、はじめての方でも安心して簡単に運用できます。
また、Chatbotに留まらない価値提供も実現します。カラクリが「チャットボット企業」ではない要因の一つともいえるサービスです。
例として、FAQシステムの提供も行っており、上記のチャットボットに登録したQ&Aデータを使って、FAQページを自動生成することができます。そのため、チャットボットとFAQページの二重管理がなくなり、効率よく自己解決コンテンツを運用することが可能です。また、従来のFAQページのキーワード検索は、検索した単語が含まれていないとQ&Aがヒットしませんでした。一方で、smartFAQは入力されたキーワードが含まれていないときも、AIが判別して関連性が高いQ&Aを表示可能です。
ここでお見せしているのは一例です。
「KARAKURI Digital series」としてお客様の課題を様々な角度からサポートしていけるようなプロダクト展開を行っており、今後も新プロダクトの発表を複数控えております。
このようにデータとAIをベースとしたコンタクトセンターソリューションの開発と提供を手がけています。
顧客の課題や要望に合わせた提案・サポート・開発が行っていけるのもカラクリ独自の強みです。
より深い部分については、ぜひ面談や面接の機会にディスカッションしましょう。
代表について
代表の思想や人柄などについてはここで記載するよりも、おすすめの記事を見ていただいた方が何倍も理解が進むと思いますので紹介します。
こちらは以前、Focus Onさんに掲載頂いた小田のインタビュー記事です。
小田の人柄の部分が良くわかる記事となっておりますのでおすすめです。
小田自身が、事業やCSについて発信している記事は下記noteよりご閲覧ください。
カラクリについて
カラクリの組織や文化、社員(KARAKURIST)についてご紹介します。
まずカラクリでは大切にしている4つの価値観(Value)があります。
近年ではMVV(Mission・Vision・Value)への共感が、より重要視されるようになってきていると感じます。
企業としても会社が目指しているものへ強く共感してくれる方と、共に事業を進めたいですし、候補者様としても会社として目指す先や社風、働き方に共感できる企業とマッチングしたいですよね。
多くの企業がMVVを定めていると思いますが、カラクリではValueが浸透しているなと感じる場面や瞬間が多くあります。
例えば、社内コミュニケーション時に「それはscrumCSな取り組みだね!」のように日常的にValueが使用されていたり、半年に一度行われる査定にもValueをどれだけ体現できているかを評価する「バリュー評価」の項目があります。社内の壁面に額に入ったおしゃれなValueが飾ってあるのも個人的には気に入っていたりします。
日常的にValueそのものを目にする機会も多いですが、Valueの解釈は個人により違ったりもしますよね?
もちろん、様々な角度でValueを理解するメリットもあるかとは思います。
ですがその反面、評価においては様々な解釈があるが故に基準が曖昧であったり、評価される体現の仕方がわかりづらい、判断に迷った際の道しるべとしては使いづらい等もあるかと思います。
そこでカラクリでは「KARAKURI Compass」というカルチャーブックを全社員に配布しています。
働くメンバー全員が大切にしている4Value。
様々なメンバーが集まり、未来に向けた船を創り、漕いでいくための「共通価値観」を29指針としてブレークダウンしています。
判断に迷ったとき、日々の振り返りを行うとき、4Valueに沿った行動をしているのかを自らに問いかけ「改善する」きっかけとなる存在になればよいとの想いのもと作成されました。
このValueの体現こそがカラクリストらしさに繋がるものと考えています。
さらにカラクリについて深く知りたいという方はコーポレートサイトに掲載している、KARAKURI Daysをぜひご閲覧ください。
活躍中のメンバーのバックグラウンドや、カラクリでの使命感についてまとめた記事を掲載中です。
また、募集中の職種に関しては下記が一覧になっております。
ご興味のある募集があればぜひぜひエントリー下さい。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
少しはカラクリについて理解が進みましたでしょうか?
加えて、カラクリへの興味関心レベルが上がっていたならより嬉しく思います。
記事を読んでいただき、ディスカッションしたい内容が出来た!聞いてみたいことが増えた!そんな方はぜひ選考の場で意見交換しましょう。
有意義な意見交換ができることを楽しみにしております。
それではこの辺りで。
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