【心理学】第158弾 私の心を救ってくれた心理学の理論3つ紹介します。
※この記事は3分で読めます。
こんにちは( ̄▽ ̄)ノシ
久しぶりにお仕事に来ております。
今日の場所は以前にも働いたことがある場所だったので、いつもより緊張は少なくてすみました。
でも今日は、
始まってすぐミスをしてしまいまして、
それが逆に緊張を和らげてくれました(^◇^;)
ミスをした時の心の対処法は以前お勉強したので
実践していきたいと思います٩( 'ω' )و
☆☆
さてさて今回の記事についてですが
昨日心理学について学んだら見える世界が広がったという話をしました。
それに関連して今日は、実際にどんな理論が私の心を救ってくれたのかをお話ししていこうと思います。
有名な理論が多いので、皆さんの中には知っている方もいるかも知れませんが、ご紹介していきたいと思います(`・ω・´)
☆☆☆
【①課題の分離 アルフレッド・アドラー】
課題の分離とは、人間関係のトラブルがあった時に自分の課題と相手の課題を分けて考えるというものです。例えば、自分にはどうすることも出来ない事(相手にどう思われたいなど)は相手の課題でありそれを考えても意味がないよというお話しです。
この考え方を知った時、
自分が今までいかに相手の課題をどうにかしたいと思っていたかが分かったんだ(`・ω・´)
自分には、自分の課題と一生懸命向き合うことしかできない。でも、ついつい人の目を気にしてビクビクしたり気に入られたい、認めてもらいたいと思うことに必死になってしまっていたのだよね。
これは恋愛などにもかなり重要だと思っていて、相手に嫌われないように自分のしたいことを我慢したり、メールの返信時間を気にすることってよくあるけれど相手がどう思うかは自分にはコントロールできない問題だから気にしないほうが心が楽になるのだと知ったんだ( ´ ▽ ` )
この考え方を知っていれば、メンヘラにならなくて済むねd( ̄  ̄)グー
【②自己標的バイアス フェニングスタイン】
自己標的バイアスは「自分の事を他人はあまり気にしていないんだよ」という考え方のことです。
この考え方を知った時、
失敗に対して過剰に反応していた気持ちが少し和らいだんだ( ´ ▽ ` )
それまでは失敗した時に周りの人からの信用を失ってしまったと勝手に思う癖があったの。でも、この理論を知ってからは失敗から立ち直るのが早くなったんだよねd( ̄  ̄)
あとこの理論は、自分のファッションについての考え方も変えてくれた。それまでは、他人から変に思われないか気にして服を選んでいたのだけれど自分の好きな服を着ればいいのだと思えるきっかけになったの♪( ´▽`)
【③論理療法 アルバート・エリス】
論理療法は、自分の不合理な思い込みに気づいて正していくというもの。
不合理な思い込みとは「〇〇をするならば〇〇でなければいけない」という言葉にはまるような考え方のこと。
この理論は思い込みに気がつくことができるきっかけを作ってくれたんだ(`・ω・´)
私が今まで持っていた不合理な思い込みとして代表的なものは、「働くなら正社員じゃなくてはいけない」「社会人になったら実家を出なければいけない」みたいなものだった( ̄▽ ̄;)アハハ
これを言い換えて「〇〇だからといって〇〇じゃないといけない訳ではない」と言い換えする単純な事でも、不合理な思い込みを正すきっかけになるんだ( ´ ▽ ` )
【理論を知ることが新しい一歩につながる】
理論を知っていても自分で実践していけるかは別問題です。でも、理論を知っているか知らないかの差はかなり大きいのではないかと感じています。実践をしていくためにも、まずは理解すること。そうすれば自分の心を楽にする為の練習をすることができるのです。何度も練習して癖がつけば今までとは違う新しい一歩に繋がるのではないかと思います。
心理学を学び始める前は、
心のことを自力でどうにかしていくことばかり考えていたの。でも自力でどうにかするのには限界があって難しいことの方が多いんだよね( ̄▽ ̄;)
だから「こういう考え方があるんだ!」とあらかじめ知っておくことで、自分が今持っている不安感が具体的にどのような感情なのか分析することができる。
分析することができるようになれば解決にもぐっと近づくことができると思うんだ٩( 'ω' )و
だからこれからも心については貪欲に学び続けていこうと思っているよ( ̄▽ ̄)
【今日のまとめ】
①課題の分離
自分の課題と他人の課題を混ぜて考えない
②自己標的バイアス
自分の事を他人はそこまで気にしていない
③論理療法
自分の不合理な思い込みに気づいて正していく
今日はこの辺で٩( 'ω' )و
つづく
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