不機嫌の原因 自我消耗説
読書メモ
人が不機嫌になる理由に自我消耗説というものがある。
『自我消耗説』
•何かを自制すると力は有限である
•ある領域で何かを自制してしまうと、他の領域での自制が難しくなる
例
•ダイエットで、食べることを制限すると不機嫌になりやすい
•睡眠時間を削ると不機嫌になりやすい
※あくまでなりやすい、人による。
◾️この考えから試せること
•自分の自我消耗が大きい(不機嫌になりやすい)領域の消耗を把握する
→自我消耗に該当するものを洗い出し、消耗を記録する
→そのときの機嫌を把握する
→不機嫌になった日の自我消耗を把握する
朝、昼、晩どの時点で消耗が起こり、いつ不機嫌になっているか?
そもそも、その消耗が不機嫌の原因か?検証
消耗からのリカバリー期間や方法は?
→数時間で回復するのか?
→1日で回復するのか?何日かいるのか?
→時間よりも睡眠とかエネルギー補充とかでいけるものなのか?