思ってることを書く人

自分の内側を言葉にできた時になんか書きます。

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最近の記事

パーソナルカラーを絵描きの主観で分析してみた

※これは本当に超個人的な主観なので、パーソナルカラー診断の分類にはあまり当てはまらないと思います、ご了承ください そういえば絵を描くとき、色の合わせ方を考えている パーソナルカラーや骨格の診断というものを知って、自分のメイクとファッションに対する理解が深まり、いろいろ試すうちに 「あれ?青みでも似合わない・黄味強くても似合う、のようなこともある…なんでだろう?」 と疑問を持ちながらもよくわからない…で放置していた。 ある時デジタルで絵を描いていて、服の色に合うバッグの色

    • 自己愛の彼らにとって、わたしは単なる現象だったんだな-後編

      ↑前編は 1 「言動に価値とかない」とは 2 父親について-実家のルール 3 友人について-実家を出た後の人間関係 です。 4 元夫とその親族-結婚と離婚 20代の半ばに結婚と離婚を経験したのだが、この元夫も順当に"自己愛さん"だった。 今思えば、彼の行動パターンはうちの父親にとてもそっくりだった。 元夫の言葉には真実味がなかった。 「おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒にいよう」 「大好きだから絶対に離れたくない」 毎日のようにそれやめて、話を聞いて、すぐ怒鳴らな

      • 自己愛の彼らにとって、わたしは単なる現象だったんだな-前編

        「自己愛さんの言動には、特に価値とか意味ってないんですよね」 「行動基準がまず全然違って、”周りの人間が自分のいいように動く世界”に住んでいるので、自分に都合が悪いことをする人はおかしいから攻撃したり、無視したり、怒ったりする、と…」 最近聞いた言葉にとても納得した。 今までに数多くの”自己愛さん”と関わってきたが、本当にその通りだ。 両親と弟妹、元夫とその親族、何人もの友人… 家族以外とは関係を絶ってきて、振り返るととても大変な扱いを受けていたなと思う。 でも、なぜ、そ

        • 自己採寸したブラジャーのサイズが3段階間違っていた話

          最近ちょっとしたおもしろ体験をしたけども、あまり人前で堂々と喋る話題でもないので、少しでも匿名性のある場所に書かせてほしい。 これは、わたしがつけていたブラジャーのサイズが3段階小さかったことを知ったときの、超・個人的に思ったことの話。 チュチュアンナの試着室で それまでつけていたDカップのブラが浮いてくる、トップがはみ出るなどしていて(会社ですごく不思議な表情をされ、帰宅後に気づいた)、「これはもしかしてサイズが大きいか小さいかで、ちゃんと合うサイズをつければもう少し

          呪いを解くためのアクション-ぬいぐるみセルフカウンセリングをやってみた

          先日の記事(下記リンク↓)で、「インナーチャイルドを癒すセルフカウンセリングとして、ぬいぐるみ療法をする」と書いた。 これを実際にやってみたのでレポートしてみようと思う。 用意したもの 黒猫のぬいぐるみ(ひどい扱いを受けていた当時の自分) 犬のぬいぐるみ(今のわたしと一緒に黒猫を見守る係) やり方 あの頃のわたしに対して、今のわたしから語りかける 「○○されて嫌だったね」「辛かったよね、怖かったよね」 「本当は○○したかったね、○○してほしかったね」 「今の

          呪いを解くためのアクション-ぬいぐるみセルフカウンセリングをやってみた

          子どもの頃嫌だった記憶一覧

          わたしは21歳の時に実家を出て一人暮らしを始めましたが、それまでの実家での記憶を書いてみます。毎日すごく辛くて悲しかったです。 このメモは2016年から少しずつ書き溜めていて、主に母の記憶です。書ききれてないことも山ほどあります。 これと向き合っている過程についてはこちら↓ =========== ○けんか 言った/言ってないでけんかになることがしょっちゅうだった ことあるごとにわたしにだけ厳しかった 話の途中で論点がぶれすぎるから、「紙に書いて整理させて」と言う

          子どもの頃嫌だった記憶一覧

          子どものわたしがふたをした気持ちと向き合うためにやったこと、次のアクション

          来年わたしは30歳になる。16歳で双極性障害を発症し、働けない時期や結婚と離婚や、まあまあ色々あった中で今もまだ未解決のでかい傷があって、それが親からの育てられ方によるものだ。 わたし視点でどんなことが起こっていたか書いたものはこちら(気分が悪くなったら急いで閉じてくださいね)↓ この傷はまだ全然治っていない。成人してからの人生にも多大な悪影響を及ぼしている。今で言う「毒親」から受けた傷で、親には少なくとも愛されていなかったし、憎悪の対象だったんじゃないかなあと思う。

          子どものわたしがふたをした気持ちと向き合うためにやったこと、次のアクション

          お金と酒とセックス以外に大切なことがあるって、今は知っているんだ

          私の内側がまだ、まるで定まらなかった頃の話だ。例えるならとろみのついたスープくらいの、容易に流れてしまうほど流動的な自己。 毎晩、飲めないお酒を体に流し込んでは、作業的に吐いていた。そういう日々に、何かを掴んだという感覚はほとんどなく、いわゆる社会の歯車にすらなれず、ぼんやりと人生を消化していた。 (そうか、これが消化試合というやつなんだな、私はきっと、30歳を迎えることはないだろう) そういう事ばかり考えていたな、と、時々あの感覚を思いだす。 なんとなく毎日が薄暗かった

          お金と酒とセックス以外に大切なことがあるって、今は知っているんだ