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地味だが役立つ、あって困らないリストレスト

皆様PCで作業している祭、リストレストはご使用されておりますでしょうか。
私は以前はPC作業においては何も敷かずにキーボードやマウスを触っておりましたが、やはり長時間の作業デスクに手首がそのままくっついているのはなかなか辛いものになります。

そこでタイトル通りリストレストの登場なわけですが、Amazonで画像を見ても、家電量販店などで実物を見ても、それが自分のデスクや機材たちと合っているのか?という点は正直買ってみないとわからないことも多いですよね。

今回は私の経験をもとに、個人的にお勧めしたいリストレストをご紹介したいと思います。


リストレストを選ぶ際のポイント

そもそもリストレストを選ぶときは以下3つのポイントを考えるべきかと思います。

素材:ジェル、低反発ウレタン、シリコンなど、様々な素材があります。それぞれの素材によって、硬さや弾力性が異なり、好みも分かれるところです。
形状:手首だけを支えるタイプ、キーボード全体をカバーするタイプなど、様々な形状があります。自分のデスク環境や作業スタイルに合わせて選びましょう。
サイズ:キーボードやマウスのサイズに合ったものを選ぶことが大切です。大きすぎると邪魔になり、小さすぎると十分なサポートが得られません。

また、リストレストは消耗品なので、定期的に交換することもおすすめです。よほど雑な使い方をしなければそこまで頻繁に変えることもないと思いますが。

私が選択したリストレスト

いくつか試してみましたが、最近導入したこちらは結構気に入っています。

サイズとしては横幅8cmなのでマウス用のサイズになります。
同じブランドの物は30cmタイプとマウスパッドタイプがあります。

ジェルの柔らかさや、マット自体の高さが丁度よく右手首の疲れを防いでくれます。ちなみに裏面にはMade in Japanの文字が。
マウスとの大きさ比較はこんな感じです。

ご覧の通り中央のくぼみに手首が収まるような設計になっているので、これがなかなかおさまりが良い設計になっています。
マウスと並べると大きさの比率がわかっていただけるのではと思います。
お店だと外箱に入っているのでなかなか比べるのも難しいですし。

色展開はブラックとホワイトの2色になります。
メインのデスクでは写真の通りブラックを使用していますが、使い心地がよかったのでホワイトの方もリピ買いしました。外出用のポーチに忍ばせております。
似たサイズの物と比較するとほんのちょっぴり値段は高めかもしれません。しかしこの程度の差額であれば誤差だよ誤差。

買って失敗したリストレスト

写真のリストレストに行き着くまでにいくつか試しましたが、自分には合わなかったリストレストたちでです。

ショートタイプ

ロングタイプ

現在使っているものも含めて実は全部エレコム製なのですが、この2アイテムは高さが結構あるタイプだったので自分には合いませんでした。
やわらかさは十分なので、肘置きにするにはちょうど良いのですが、タイピングやマウス操作時には手首と指先に高さが合わずに作業効率が落ちてしまいました。
もちろん、環境によってはこちらが合う方もいらっしゃると思うので自分に合っている高さというものはチェックした方がよいでしょう。

検討したが購入を取りやめたもの

購入検討まではしたものの結局買わなかったものたちです。
理由は「高さ」と「設置時のイメージがわかない」点が主でした。

特にサンワサプライのものは最終候補だったのですが、店頭でたまたま実物を見たときに思ったよりでかいという点が気になってしまい、現在のエレコム製のものに落ち着いた、ということもあります。
こういうパターンを経験したので他の製品は実物を見れなかったので見送り…という理由もあります。

まとめ:なるべく実物を見るべし

結論から言えば、やはり実物を見て設置時のイメージを沸かせることが一番失敗が少ないのではと思います。
とはいえ店頭に置いてあるものは限られるし、Amazonにないものが並んでいる場合、逆にAmazonにあるものは店頭にない場合というのが多いと思います。
そういった意味で私はAmazonにもあるし店頭にもある(ヨドバシカメラ・ビッグカメラでは確認済み)このリストレストを推したいと思います。


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