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2024/06/19(水) 日記。RCを聴きながら。野菜カレー。ガス爆発心配。

(日記が1日分抜けていた。順番が入れ違いだがここに挿入)
プール。
さっと泳いでさっと上がる。

行き帰りで、RCを聴きながら、RCサクセションとはなんだったのかな?と考える。簡単に一言で言えることではないのだが。

やはりあの時代(80年代)に、ある一部の人間にとって必要な音楽、思想、感覚、意匠、言葉を発信してくれた存在という他ない。

あまたある流行歌、歌謡曲のひとつと、今になったら言われてしまう(それはどんな音楽家もそうなのかもしれない)のだろうが、やっぱ、当時の歌謡曲の真ん中(テレビのベストテンなどの歌謡番組に出るような人たち)からは、だいぶズレた音楽だったと思う。
もちろん、そういう真ん中からだいぶズレた音楽は当時もたくさんあったし、今もたくさんある。
そんな中で、RCはどこが違ったのか。

まあ、ひとつひとつ考えていけば大変な作業になるので、結局ぼや~っとしたことを思い浮かべて、それは結局何も考えていないと同じことなのだが、やっぱりたまに思い出してしまうのは、
忌野清志郎さんの存在。

とりあえず今ひとつだけ言うとしたら、高校時代の清志郎さんは、朝起きられなくて、学校を何日も出席日数が足りなくなるくらいさぼったというのが、凄いと思ったのだ。
僕は高校に入ってすぐ、不登校になったが、今思えば、ほんの数日さぼったくらいで、誰も気が付かない程度のものだった。それでも自分的にはかなりの青春の苦悩だったのだが、清志郎さんは、苦悩していた感じではなく、飄々とサボって、寝たいだけ寝て、好きな油絵を描いたり、ギターを弾いたり、バンドを組んだり、自由に生きていた、そんな高校生だった、というのが、本当に凄いと今も思う。
そして、そんな自分を正しいと思っていたというのが、また凄い。

その後、プロのミュージシャンになって色々ご苦労はあっただろうが、
原点が高校時代の自由な生活ぶりにあるのかもしれない。
それは到底追いつけないなあ、と。

あんまり内容のない清志郎論だった。今日はこれくらいにしておきます。すみません。

息子の口からさだまさし、と言う言葉が出てきた。珍しい。
「関白宣言」が、ちょっとネットで流行っているとか。本当か?
そして意外や、続編の「関白失脚」が泣けると言っている。
ふむふむ。

夕飯はカレー。かぼちゃやおくらを入れる。

ブルーモーメント。
最終回と思ったら違った。
ガス爆発事故が起きるエピソードを見て、来年の大阪万博を心配する。

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