手ぶらで行ける週に1回のシェア畑が私の癒し。農家さんに改めて感謝。
数年前から姉がシェア畑を借りている。
週に1回のシェア畑が、私たち家族の習慣になってきた。
シェア畑は、手ぶらで行けるサポート付きの貸し農園だ。
菜園アドバイザーという方達もいて、いつでも気軽に教わることができる。
シェア畑で野菜に触れることが癒し
私は畑などない下町で育ってきた。
その為、野菜を育てたことなんてもちろんなかった。
シェア畑で自分で種を植えて、翌週には芽が生えて、成長していく姿を見届けるのが楽しい。
また、野菜に触れることで自分が癒されていることが分かる。
農作業は土をいじることになるので、土いじりでデジタルデトックス出来ているような気分にもなる。(勝手に思い込んでいる)
立派に育った野菜たちを有難くいただく。
新鮮なのはもちろんだが、なぜかこの世の野菜とは思えないくらい美味しく感じてしまう。
美味しい野菜を作ってくれる農家さんに感謝。
我が家の借りているシェア畑は、畳2畳ほどの大きさである。
それだけでも、夏の暑い日に畑作業をすると、正直倒れそうなぐらいしんどい。
この小さな範囲でも育てるのが大変なのに、農家さんたちは本当にすごい!!
ご高齢の方が多いイメージなので、尚更すごい。
「こんな暑い中、美味しい野菜を作って下さってありがとうございます」という気持ちに何度なったか分からない。
農家の方が教えてくれた「ネギ坊主」という野菜
シェア畑の帰り道に、たまたま近くの農家さんと話す機会があった。
その方は初対面の私たち家族を畑に招いてくださり、たくさん教えてくれた。
写真の葱坊主(ねぎぼうず)は「葱の丸い花が坊主頭のように見えることから葱坊主って言うねん」と話してくれた。
また「難波葱」とも呼ばれているらしい。
農家さんは、大量の葱坊主をくれた。
頭の部分を天ぷらにしてもいいし、そのままご飯にかけて食べても美味しいと言っていた。
さっそく家に帰って、試して見るとあまりの美味しさにびっくり!!!
花の中にある実をパラパラと崩して、そのままご飯にかけた時は辛味もあったが、少しの量でネギの香りが口いっぱいに広がった。
一番驚いたのはネギの甘さだ。
「もうこのネギは甘くないかも」と農家さんは言っていたが、とんでもない!
こんな甘いネギ食べたことなかった。
この出会いは、シェア畑を借りていなければなかったと思う。
シェア畑で癒しと新しい野菜との出会いができた
先ほどの難波葱も新しい出会いだったが、シェア畑でも新しい野菜との出会いがあった。
「茎ブロッコリー」という野菜。
今までこんな野菜は知らなかった。
採れたての茎ブロッコリーはシャキシャキと噛みごたえがあって美味しい!
シェア畑のおかげで、自分を癒す習慣もできた上に野菜の知識もついた。(まだまだ知らないことは多い)
良い習慣が出来て良かったなぁ〜としみじみ思う夜中の1時。
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