うちの家族はよくスピリチュアルなことをいう。
いつもお世話になっております。
するめでございます。
うちの家族はスピってます。
多分、そのスピの根源となるのは、母方の親戚のお寺の尼さんのような気がします。その尼さんは、するめにだけはめちゃくちゃ優しくて「この人がおばあちゃんだったらいいのにな～」と思っていつも甘えていました。
その尼さんは、未来が分かるみたいでして、するめの叔母さんに「後家になる」と若い頃に言われたようで、すごく嫌っていました。
その叔母さんは結婚して、若くして旦那さんが亡くなってしまい今も独身です。
と言う話が何個もあるみたいです。
その血を受け継いだか、受け継がないかは分かりませんが。
母は、するめが毎日のように頭痛が来てる月は、夢を見るらしく「あんたが夢の中で頭抑えてるから心配していた」と連絡が来たりします。
母とは離れて暮らしてはいますが「心配していた」とか頻繁に言う人ではないので、何故分かったのか！と思ってしまいます。
不思議だな～と時たま思います。
父もスピってます。
するめが小さい頃は、よく家族で山登りをするために山梨へ車で旅行していました。
するめは大阪出身なのですが、大阪から東名高速道路を乗って清水で降りて52号線を上って山梨に行くのですが、清水の興津で52号に上がる時に父は、いつも何か縁があるなと毎年思っていたそうです。
そして、するめは静岡の清水に嫁ぎました。
父に、夫を紹介した時に清水が地元だというと「そうか！清水に親戚もいないし、何も縁がないのに何故か清水を車で通ると縁があると思ったのは、するめが嫁ぐからか！」と急に納得して、結婚を快諾してくれました。
こんな話がするめの実家では、よく起きます。
こんな感じで、うちの家族はスピってるんですが、するめ自身は「へぇ～ほうか～」と言うだけで、あんまり気にしていませんでした。
ですが、するめは不思議だな～って思ったことがあります。
父の葬儀の時の話なのですが。
火葬場で待っている間にご飯を食べますよね？
そん時に、父の弟のするめの叔父さんが「兄ちゃんが言うなって怒られるから言わなかったけど、うちの出自はな～」と話し始めました。
一度もそんな話を聞いたことなくて、なんだったら母も「えっ？聞いた事ない話やわ！知らんかった」というぐらい父は自分の家族の出自を話したことなかったそうなんです。
叔父さんは、お酒を飲みながら嬉しそうに父との小さい頃の思い出を教えてくれてながら笑っていました。
その日のするめの夢に、叔父さんが父との思い出を話しながら笑ってる横に、父が居て叔父さんに向かってずっと笑っていていました。
父は、叔父さんと仲が悪かった訳ではないのですが、笑って話しをしている姿は見たことは今までに一度も見たことが無かったです。
科学的にいえば、過去に見た映像と重ね合わせているだけ。と言えるとおもうのですが、この夢だけはそうではなく父が喜んでいるといいように解釈しています。
最近、家族のことや昔のことを思い出すことが多くなってきたのですが、なんだか懐かしいな～と思うことばかりです。
ときどき、
「あれ？そう思えばこれって何だったんだろう？」とか
「不思議だな～」とかって思ってたことが思い出します。
ほんだらまた！