【Ulanzi VL200レビュー】ポケットサイズの物撮りライト
「ブロガーを志すなら、写真にはこだわらないと!」という謎の意気込みを引き連れて、Amazonを彷徨うこと一週間。
ついに正気を失い、Neewerのクソデカライト(定番商品)をポチる寸前までいって、
「いや4畳一間に置けるかい」と我に返り、卓上ライトを購入しました。さばのおすしです。
性能、メーカー、価格等々を比較検討した結果、選ばれたのがこちら。
また怪しそうなの買ってしまいました。
なんて読むんでしょう。「ウランジ」で合ってますか?
一応サクラチェッカーにもかけてみました。
満開です。
一応言い訳をさせてもらうと、このサイズの照明ってまともな選択肢がないんですよね。有名メーカー製も無くはないですが、やたら高いか、異様にしょぼいかの二択。あとは有象無象の無名メーカー。そんなに需要ないのかなぁ。
じゃあなぜコイツを選んだのか。
決定打になったのがこのページ。
なんとあのヨドバシカメラで取り扱いがあるじゃあないですか。
しかもよく見ると、
店頭に在庫がある!
「国内の家電量販店で取り扱われている」
これはつまり、一定の品質ラインをクリアしているということ。少なくとも、安いだけの粗悪な製品ではないということです。多分。
そんなわけで、Amazonの年初セール時に3,900円でポチるに至りました。
私はヨドバシカメラを信じている。
開封~外観
セール時にも関わらず爆速で届きました。まあ、あれだけセール頻発してたらみんな飽きるわな。
これが外箱。
なんとも凝ったデザインの箱です。わざわざ線画ですから。
気合入ってます。
内容物はこんな感じ
左から本体、説明書、雲台、充電ケーブル。
あと入れるの忘れましたが、光を拡散させる乳白色のカバーも付いてます。付属品は結構豪華。
本体
プラスチッキーで、質感はそこそこ。
まあこれ自体にスポットライトが当たるわけじゃありませんから、問題ありません。
底面には1/4インチねじ穴。カメラ三脚に取り付け可能です。
上面には充電用のType-Cポート。
充電しながらの使用も可能。
サイドには操作のためのボタン類が集約されています。
上から電源、色温度調整、明るさ調整。
背面のディスプレイではバッテリー残量と、現在の設定が確認できます。
色温度は2500~9000Kまで変更可能。
付属品
おまけとしては珍しいくらい長い充電用ケーブル。
品質はbelkinと同等くらい。悪くありません。
光を柔らかくするためのカバー。
ちなみに、ものすごい勢いで犬の毛を吸着する素材です。困る。
あとはカメラを固定するにはちょっと不安な品質の雲台。
コンデジくらいなら支えらるかな?
性能検証
といっても、撮影環境は人によって千差万別です。
あくまで参考程度に見ていってください。
使用機材はRX100M6。
室内で夜間。
ライトと被写体の距離は約0.5m。
すべてjpeg撮って出し。一部トリミングしています。
なお、写真はすべて、
右:シーリングライト(4~8畳用)のみ
左:シーリングライト+VL200(明るさ100%、色温度5000K)
となっています。
これは世界で一番好きなバイク、ホンダCT125のトミカ。
100%に拡大。
立体感、発色に格別の違いがあります。いいですね。
次に、なぜか家にあったM&M'sの人形。
入手経路は全く不明。ちなみにもう一個あります。
100%に拡大。
これも分かりやすく差が出ています。
ガジェットも見ておきましょう。
これは転売ヤーのせいで中古相場爆下がり中のXperia5IVさん。
100%に拡大。
ZEISSの文字がくっきりはっきり。これは素晴らしい。
見てもらった通り、差は歴然です。
こんな小さなライトでも、有ると無いとでは全然違います。
やはり照明は重要。
もう少しカメラに詳しい方向けに
これを使うと、シャッタースピード1/60、絞りf4.0でISO2000~3000だったものを、ISO500以下にできます。
特にセンサーサイズの小さいカメラでは有効かと思います。
不満点
1.大きいものは苦手
これは14型のノートPCですが、ご覧の通り照らしきれてません。まあライト自体が小さいので仕方ないですね。
色々試したところ、8インチのタブレットくらいが限界だと思います。
人物写真は無理でしょうね。
あくまで物撮り、それも小物限定です。
2.バッテリー残量表示がいい加減
駆動時間は公称2時間で、実際それくらい持ちます。
その点は優秀です。
問題なのが、このバッテリー残量計。
30分経過した辺りからずーっと残1メモリです。
しかも稀に増えたりします。あてにならない。
外出時には注意です。
まとめ:机上の物撮りなら十分アリ
まあ逆に言うと上記の二点くらいしか欠点はなくて、その他は大満足。
普通に使えてしまいます。机の上でプラモデルや、自作のお菓子、私みたいに細々したガジェットなんかを撮りたい人にはちょうどいいライトかと。
その用途ならこういう撮影ボックスなんかも良いですが、いかんせんかさばります。
その点VL200ならポケットサイズで邪魔にならないし、充電式なのでコードをごにょごにょせずに済む。非常にスマート。おすすめです。
ただ先述の通り、それなりに大きいもの(A4サイズ以上)を撮る場合は、こいつでは十分に照らしきれません。そういう方は、もう大人しくデカいライト買いましょう。
スペースに余裕がある人も下記のが良いかと。
どうせ大は小を兼ねますから。
私自身もこれ買っちゃおうかと悩んでいる最中。
いやVL200で十分なんですよ?そんなデカいもの撮りませんから。
ただライト一つ足しただけであまりに良くなるもんだから楽しくなってきちゃって…でも足の踏み場…
繰り返しますが、A4に収まる被写体ならVL200一つで十分です。
お買い物は計画的に。