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【映画感想】キャプテン・マーベルを観た【ネタバレあり】

 アイアンマンの次にドクター・ストレンジを観た鯖の味噌煮です。

 惑星ハラで特殊部隊を務めるクリー人のヴァースは、過去の記憶を失い代わりに強大な力を得ていた。宿敵スクラルとの戦いの中、彼女は自分の消えかけていた記憶を知ることになる。そして彼女は記憶の地、地球へと辿り着く。彼女の失われた過去とは、スクラルとの戦いの行方はーー

 今回は星4⭐️⭐️⭐️⭐️ですねー。

 何故か今まで観てなかったんですよねーキャプテン・マーベル。インフィニティ・サーガにおいては必修って感じじゃないので観てなかったんですよねー。あと観てないのはハルクとブラック・ウィドウ、マーベルズくらいですかね、映画の方は。

 今回、時系列的には『キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー』の次ですかね。なので地球側の技術とか知識がかなり未熟でフューリーがあたふたとする様がなかなかに滑稽で楽しいです。逆に観ていて新鮮でしたねー、あんまりハイテク機器に頼らず、身一つ(と猫一つ)でどうにかしていくの。

 キャプテン・マーベルというかキャロル・ダンバースがかっこ良すぎますね。『インフィニティ・ウォー』後の状況でこのかっこよさはめちゃくちゃ希望に満ち溢れています。なんといっても何度でも立ち上がる根性を持った王道のヒーローを出してくれたのがでかいですよねー。

 今回、ステゴロ、超能力戦、空中戦と盛り沢山なのも嬉しいところですよねー。パイロットにずっと憧れていて、一度はその道から外れたキャロルがその身一つで空を飛び、戦闘機を撃墜していくシーンはグッときました。ところでこの人の対艦性能イカれてないですか……

 真っ直ぐに初心に戻ったアツい映画でしたねー。

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