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結構過激になりがち
胃カメラをやりに行くのよと娘に告げたところ、「いカメラってどんなことするの?わたしもいく!」と娘に言われたので。
Youtubeで胃カメラの動画を探して見せたら怖かったのか、見てしばらくしてから時間差で泣かれました。
夫にはさすがにハードすぎると言われました……
ありのーままをーつたえたくなるのーよーーー(レリゴーのメロで)
こういう時に(いや普段からか)オブラートに包まず過激になりがち。
五歳児には早かったか……と反省しかけて、「いやいや年齢関係ないぞ」と気が付いた母は四十歳です申し訳ない。
そうよ、大人だって胃カメラ見るの苦手な人いるわ。わたしは自分の体の中が見られてヒャッホヒャッホとテンション上がるけど、粘膜とかそういうのだめな人いるわ、むしろそっちの方が多いのかもしれない。改めて深く反省。
そんなできごとを経ての胃カメラ。今回も胃はきれいだった。
鎮静剤を打ってぼんやりと「はあ、生命の神秘……」と画面を眺めている間に終わってしまって残念な気持ちになる。もっと長く見ていたかったなあ。
そのうち大腸内視鏡やってみたいなあ。胃の内視鏡検査より百倍大変そうだけど、やってみたいなあ。ただの好奇心。
鎮静剤の効果が切れるまでぼんやりとベッドで横になりながら、今日の内視鏡のドクターはたぶんお上手な先生だった、これなら鎮静剤なくても大丈夫だったんじゃないか、いやいやどんな先生に当たるかは博打だからこればっかりはちゃんとやっておかないと、とふわふわしながら考えたりした。
めったに味わわないから新鮮なんだよな、鎮静剤打ったあとの感じ。ただ、検査だし安全だってわかってるからそんなふうにのん気に思えることであるのも確かで。健康だから新鮮だなんて思えているにすぎない。
これからもこんなのんびりした気持ちで健康診断を受けられたら良いよなあ。そのためには、日々の生活からなんだろう。
もちろん、日々の生活に気を遣っていたとしても何かしらトラブルは起きてしまうものだろう。だろうけれども。
それでも、小学生が「身長伸びた!?」と毎回ソワソワするのと同じ感じで。健康診断を楽しみにできたら良いよな。
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みんなで埋めるアドベントカレンダー。
ひとりで頑張ってるアドベントカレンダー。みんなでやるのも、自分だけでやるのも、それぞれ良さがあるね。
今日の写真は偶然撮れていたやつ。わたしの耳。