テレワークでのマネジメント課題や手法を事例を用いて解説!
クラウドサービス「サスケ」公式note編集部です。
新型コロナウイルスの蔓延からもうすぐ2年半が経とうとしています。緊急事態宣言下で一気に広がったテレワークですが、現在は徐々に一般化しつつある状況。
そこで今回は、30社に調査した結果を踏まえ、テレワーク化におけるマネジメント手法をご紹介いたします。
テレワークマネジメントの課題
コロナ禍で各社に普及しているテレワーク。マネジメント側が持つ課題とはどのようなものでしょうか。
業務の進捗管理ができない
テレワーク下では、上司は部下に対して業務の進捗状況を細かく確認することはできません。またチーム内において、各メンバーがどのくらい業務を進めているか?を確認することも難しいです。
そのため、チームの目標に対して達成度があやふやな状態となり、結果としてチーム全体の生産性が落ち、業績悪化につながる可能性があると言えるでしょう。
コミュニケーションが不足する
テレワークにおいて、コミュニケーションが取りにくいという課題もあります。基本的にはメールやチャットを用いた、テキストによるコミュニケーションが中心となるため、会話の回数は著しく少なくなるでしょう。
またテキストで指示出しをしても、部下の顔が見えないため、上司側は「きちんと理解してもらえているのかな」部下側は「この理解で合っているのかな」と、認識に齟齬が出ることもしばしば。業務にも影響が出ると考えられます。
適正な人事評価ができない
同じ職場にいないため、上司から部下の仕事ぶりを見ることは難しいです。そのため、部下が成果を出すまでに、どのように仕事を進めてきたのか「プロセス」が分かりません。上司にとっては人事評価をする際の判断材料が「成果」のみになってしまう可能性が高いです。
また、会社の人事評価そのものが出社を前提にしたものが多いでしょう。今一度、制度自体を見直し、テレワークでの評価基準を明確にする必要があると言えます。
正確な労務管理ができない
上司は部下の勤務時間を正確に把握しづらい状況にあると言えるでしょう。そのため、部下によっては業務と業務外の境目が分からなくなり、勤務時間が長くなる場合も。
逆もしかりで「誰も見ていないから」とサボり癖がつき、業務に就いていないケースもしばしば発生します。いずれにしても、部下の表情を確認できないため、健康状態や心理状態を把握することは困難です。
続きは以下のブログでご覧いただけます
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