Saya.K
自分に起こったこと・感じたことなど
読んだ本を片っ端から忘れていくので、簡単な読書記録を書いていくことにしました。noteの更新頻度を上げるぞ、という魂胆もある。たぶんミステリが多め。
SMAP、Kis-My-Ft2(二階堂さん)、井上瑞稀くん(HiHi JET)、Sexy Zone、その他 ※たんなる趣味
この曲が発売された頃、わたしは小学生だった。当時の担任教師は「この曲は現代の讃美歌だと思う」と言っていた(キリスト教系の小学校に通っていました)。当時は「何言ってんだこいつ」と思っていたけど、今にして思えば、彼の言っていたことはあながち間違いでもなかったかもしれない。 宗教改革を行ったルターは、讃美歌に"わかりやすさ"を求めた。音楽好きの彼が愛したのは、プロの聖歌隊にしか歌えないテクニカルな曲ではなく、誰もが歌えるような単純な曲。旋律に乗せられる詞も、それまでのラテン語では
最愛のバンド・UNISON SQUARE GARDENの20周年アニバーサリー、武道館公演。あまりにも幸せで、忘れたくなくて、だけど全部言葉にしてしまうのはもったいなくて……という葛藤を2週間抱えたけれど、25日については自分なりの言葉でちゃんと残しておきたかった。夢中だったから細かいところは覚えていないし、記憶違いもあるかもしれないけれど、人生最高の幸福で胸がいっぱいだった、特別な夜の思い出。 7月25日、当たり前のように30度を超えた木曜。仕事終わりに、浮かび始めた汗は
最近始めたこと、もう1個。プラン・インターナショナルへの継続的な寄付を始めました。覚えておきたいから、ちゃんと書いておくことにする。 「私には遠い話」と思っていた、けれどプランを知ったのは、電車の中吊り広告がきっかけだ。「遠い国の女の子の、私は親になりました」という広告。 といっても、その広告を見てすぐに「寄付しよう!」と思ったわけではない。ただ“親になる”という強い言葉が忘れられず、しばらくしてプランのHPを見に行った。途上国で困っている子どもたちがいることは知識として
最近のわたしは短歌を作っています。(唐突) これがもうめちゃくちゃに面白くて、目にするもの全部五・七・五・七・七にしたくなるので生活に支障を来しつつある。そのくらいハマっている。 どちらかというとグダグダと長い文章を書きたいタイプだし、あまりポエティックな語彙を持っている人間ではないので、俳句や短歌のような文字数制限のある詩にはまる日が来るとは思ってもみなかった。 とはいえ長々書くのもやっぱり好きなので、作り始めた経緯を書いておこうかな。ミーハーなので、最大の要因は朝ド
よく妹と話してるんだけど、写真を撮りまくっているとクラウドサービスはすぐに容量が足りなくなる。思い出が増えれば増えるほど圧迫されるシステム! かと言って紙に印刷して貼るほどのまめな性格でもないし、そもそも写真がヘッタクソなのでコメントとともに残しておかないと見返したときに「これはなんだっけ……?」となるばかり。 というわけで、試しにnoteで旅行記録を残してみる。完全に自分のメモ用。ひとまず先日行った京都~奈良の弾丸一人旅から。 ※旅行記を書いたことがないから、どういうテ
一つのものを長いこと好きでい続けると、たまに“伏線回収”とでも言うべき瞬間がある。今日はまさにそんな日だった。『ハリー・ポッターと呪いの子』を観るまでの葛藤と、観劇したらそれが吹っ飛んだ話。 『ハリー・ポッター』に夢中になったのは、たぶん9歳か10歳のとき。一度何かにハマると気持ち悪いくらいにのめり込む性格をしているわたしは、その世界にどっぷりのめり込んだ。小学生のわたしがそのハテでたどり着いた持論は「これは物語なんかじゃない」。 魔法界はどこかに存在していて、だからハリ
あけましておめでとうございます、さえ言ってないのにもう5月が終わる!! 書きたいことはいろいろあるんだけどなあ。 とりあえず、今年もきれいに咲きはじめた我が家のアジサイ(見せびらかしたくて、Twitterはじめあちこちにアップしています)
劇場版『あなたの番です』がめちゃくちゃ面白くて、誰かに話したい! と思って。プライベッターに投稿する用の感想を書いてたんだけど、書き終えて投稿ボタンを押す寸前にnoteの存在を思い出したのでこちらに。 あんまり推敲してないけど、今の熱量のままアップしちゃおう。 めちゃくちゃねたばれ (いらすとやには何でもあるなあ) ドラマを経て、登場人物の背景や過去がきちんと頭に入った状態で、まったく違う筋書きの事件を観ていくっていうのが悔しいくらい面白かった。 通常は、2時間の映画
人生の節目であろうと思われる日の朝、わたしは必ずGalileo Galileiの『四ツ葉さがしの旅人』を聴く。 7月22日、フィールドキャストとしてオリンピックの活動初日に臨んだその朝もそうだった。ずっとずっと夢見ていた、TOKYO2020のボランティア。当初思い浮かべていた形とは少し違ったけれど、夢が叶う日である、ということに違いはなかった。 潮風公園で過ごした、かけがえのない11日間。それから、武蔵野の森総合スポーツプラザで過ごした、尊い5日間。一生ものの経験だらけ
相変わらず「こんなはずじゃなかった」が跋扈する東京を、2021年も生きている。 そんななか、いよいよゴールの見えてきた旅路について、今の気持ちを書き留めておこうと思って文字を打ち込んでみる。 2018年の秋に始まった、「ボランティアジャーニー」という名の旅路の物語。 「東京五輪のボランティア」に憧れて「東京にオリンピックが来たら、ボランティアとして携わりたい」 そんな想いを抱きはじめたのは、いつからだったろうか。 「オリンピック」をテーマに自由研究を提出したのが、小学校6
前回の記事はこちら。 20年来の爪噛み癖をなんとかしたい! と思い、深爪矯正を専門とするネイルサロンを予約したのが10月末。当然、ネイルサロンに行くのなんて人生で初めてだ。記憶にある限り、指先を極力人目にさらさないように生きてきたので、当日の朝はめちゃめちゃ緊張していた。 「ネイルサロンに行く」って、本当にオシャレな人しかしてはいけないことのような気がしていた。新しいワンピースなんて着ちゃって、お気に入りのイヤリングをして。それでも、指先にはめちゃくちゃ小さい爪しかついて
決して褒められた話ではないんだけど、わたしの経験が誰かの背中を押せたらいいなと思って。わたしも、顔も知らない誰かのツイートに勇気をもらったから。 あんまり人に話したことはないんだけど、わたしには、子供のころからずっとやめられない悪癖があった。それが爪噛みだ。 いつから噛むようになってしまったのか、何がきっかけになったのか、もう覚えていない。どこかで「親の愛情が足りないと子供は爪を噛む」と読んだことがあるけど、断言してもいい、我が家に関してはそんなことは絶対にない。ただ、6
「こんなはずじゃなかった」ばかりが連なる2020年の夏を生きている。 本当だったら、2020年の夏はわたしにとって、何より特別な季節になるはずだった。 子供のころからの夢だった、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア。選考通過の連絡を受けた昨年秋以降、オンラインで英会話のレッスンを受けたり、ビデオレッスンで障がい者対応のイメージトレーニングをしたりと、万全の準備で臨むつもりだった。本当だったら、今ごろはちょうどパラリンピックの最中だったはずだ。 熱中症対策をはじ
ありがたいことに最近フォローしてくださった方が多いようで、なのにここ半年ほど何も更新しておらずすみませんです。最近はミニヒマワリを育てたり、仕事に邁進したりしています。近々きちんと更新したいものです。
久しぶりのりぶわんお疲れ様でした。 アルバム『Ribing Fossil』の感想は去年のうちに書いてあったんだけど、りぶわんのチケットが取れず、傷心のあまり放置していました。セトリ見て結構本当に泣いています。 10周年ライブは絶対に行くぞ!という思いのもと、3ヶ月越しで公開してみます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 4年間待ち続けたりぶさんのアルバム『Ribing Fossil』は、こんな歌い出しの「リア」から始まった。 10年ちょっとの思い出 少年なら大