朝超軽め・昼軽め・夜普通の食事スタイルがおすすめ過ぎる
昼重め・夜重めの2食→朝超軽め・昼軽め・夜普通の3食
最近、朝7時起床が習慣づいてきた。
朝早くから起きて活動すると何が起こるというと、午前中すんごくお腹が減る。
これまでのわたしは、朝は時間が許す限り寝るタイプの人間だったので、朝ご飯を食べないのが当たり前だったし、それで良かった。
しかし、午前中5時間は何も食べないで活動するにはかなり長い。
でも、一日の食事にただ朝ご飯を追加するのは、摂取カロリーが増えただけで太ってしまいそう。
そこで、わたしは、朝超軽め・昼軽め・夜普通と、それぞれの食事の量を調整することで摂取カロリーを維持したまま食事の回数を増やすというやり方を試すことにした。
そんな感じで気軽にやってみたこの方法は、思っていた以上にメリットが多かったのでnoteにまとめてみることにする。
それぞれの食事で食べているもの
朝・超軽め
朝の食事は、主にヨーグルト・フルーツグラノーラなどの食事とスイーツの間のようなものを食べるようにしている。
甘党のわたしは、朝は甘いものが食べられると思うと、起きるのが少し楽しみになる。
また、糖分の摂取により、午前中の仕事の集中力が上がった気がしている。
昼・軽め
昼の献立がこの3食生活の大きなポイントだ。
今まではご飯+汁もの+おかずのような定食形式や、パスタなどを作って食べていたが、この3食生活にしてからは昼を自家製サラダバーにすることにした。
毎週末、5種類ほどの作り置きができるサラダを作っておき、昼食の時間にその日の気分で好きなものを数種類選んで皿に盛る。
サラダだけでは身体が冷えてしまいそうなので、具だくさんのスープもたっぷり作っておいて、それも合わせて食べるようにしている。
色とりどりのサラダは見た目もかわいいし、好きなものを好きなだけピックアップできる楽しみもあり、一日の中での楽しみの一つになっている。
夜・普通
夜はこれまで通りにしっかりと食べるようにしている。
白米に、メインおかず、汁物、付け合せ2種(昼用の作り置きサラダがここでも活躍する)の定食スタイル。
朝・昼は簡単に済ませるため、しっかりめの夜ご飯はとても美味しく感じるし、一日の疲れを癒やしてくれる。
最後の食事を丁寧に準備し食べることで、一日の良い締めくくりになっていると感じる。
3食生活で得られたメリット
お菓子を全然食べなくなった
これまで、常に3種類以上のお菓子をストックし、昼ご飯の後、夜ご飯のあとについついつまんでしまっていた。
ついでに、夕方の相棒休憩(相棒を観るために仕事を休憩している)のお供としてもちょこっと食べたりしているので、多いときで1日3回もお菓子を食べてしまっていた。
しかし、この3食生活に変えてからというもの、ほとんどお菓子を食べたいと思わなくなった。
おそらく、これは食事の回数が増えたことが理由なのではと思う。
3回も食事をするためお菓子を食べる暇がなくなった、または脳がもう食べなくて十分と満足している、とかかなと思っている(曖昧)。
根っからの甘党でお菓子だけは断てないと思っていたが、3食生活に切り替えたことで、それはそんなに難しいことではなくなった。
「今日何作ろう」と悩むことが減った
今までは午前中の仕事が終わると、昼の献立を考えるためにまず「クックパッドでレシピ検索」というタスクをこなす必要があった。
しかし、今は「昼はサラダバー」と決まっているし、作り置きを皿に盛るだけなので何も考えずに3分で昼食が完成する。
よって、献立を考えるのは夜だけでいいので、これまで一週間に昼・夜2回×7日=14回分の献立を考えて食材を調整する必要があったのが、今は7回分さえ考えておけば良くなった。
昼の眠気解消
昼を軽めに食べているため、満腹感で午後眠くなってしまうということがなくなった。
フリーランスなので、昼間に眠くて寝てしまっても別に良いのだが(笑)、集中すべきときに集中して仕事ができているのはとても良いことだと思っている。
身体が軽い
炭水化物の量が減ったこと、お菓子を食べなくなったこと、野菜をめちゃくちゃ食べていること……と、身体に良いことばかりなので、どんどん健康体になっているのを自分でも感じる。
もとから寝付きも目覚めも良い方だが、最近特に良いし、ずっと悩んでいたむくみや冷え性も、前と比べて軽減してきているような気がする。
食事スタイル見直すべし
社会人になり一人暮らしをしてからすぐ、一日2食生活になり、それは今まで変わることはなかったけど、今このタイミングで3食生活にしたことで多くの良い発見があった。
何を食べるかも大事だが、どう食べるかも大事なんだと今回学んだ。
3食は良いということはわかったが、まだまだ研究しがいがあるテーマだと思うので、自分がより気持ちよく暮らせる食生活を研究していきたい。