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アドバイスとは~マインド時間~

こんにちは、SaWaです。
アドバイスは助かるときもあれば
押し付けられてると感じることもありますよね。


アドバイスとは

アドバイスには次のように2通りの意味があります。


人が迷った時や困ったときに助言する意味
注意することや身を守るために忠告する意味

先生やプロから頂く
先輩や上司から頂く
友達やママ友、親やパートナーからもらう
SNSからもらう
アドバイスって色々ありますね。


すごく役に立った!
目から鱗!
一筋の光が見えた!
など、アドバイスのおかげで道が開けると
すごく嬉しいです。



困ってしまうアドバイス

中には
「それは求めていないけど…」
「ちょっと余計なお世話かな…」
と響かないものもあります。

そういう時って反応に困ってしまうし
でも無下にできないし…。

その場ではお礼を伝えても、後日に「どうだった?」と聞かれるとものすごく困ってしまいます。
下手すると相手側は「せっかくアドバイスしたのに!」と気まずくなるケースも出ることがあります。

そういう経験って皆さんありませんか?
困ってしまうアドバイスが繰り返されると
「押し付けられている」と感じてしまいます。

💡
アドバイスを求める側はどういうアドバイスが欲しいか
アドバイスをする側は相手がどういうものを求めているか

ここのニーズが一致できると信頼関係も強くなります。



自分が何を求めているかで相談先が変わる

⚠️
「そういうアドバイスは求めていないけど…」
ちょっと待って!

まず自分が何を求めているか把握できていますか?
どれぐらいのレベルを求めているか把握していますか?

例えば鞄を買うとして、店員さんに相談するとします。
・色は? ・サイズは? ・予算は?
はすぐ出る3点だと思います。


では
・どういうシーンで使う?(女子会かデートか旅行か)
・どの季節で使う?(冬に使えるファーバッグか)
・どういう物を入れたい?(ペットボトルや長財布等)
・どういう形が良い?(ハンドバッグかショルダーバッグか)
・どういう素材が良い?(本革か合成皮革か)

まで自分の中でざっくりでも決めていますか?


最初の3点だけだと、店員さんもさらにどういう鞄が良いか質問をしてくるし、せっかく候補にあげてくれた鞄も「いや、そういう鞄は求めてないけど…」となります。
むしろ買い物に行くお店(=相談先)すらも最初から変わってきます。

鞄を例にあげましたが、婚活や転職・育児やキャリアなど抽象的な事も同じです。

自分の求めているものをイメージでも良いので
細かく洗い出しして、相談先を決めよう!



相手の話を聴くことからアドバイスは始まる

⚠️
「せっかくアドバイスしたのに!」
ちょっと待って!


相手がどういうアドバイスが欲しいか
お話をきちんと聴いていますか?

例えば
「恋人へのプレゼント、どういうのが良いかな?」

自分の経験談をお話することがあると思います。
でも…
自分の経験談≠プレゼントをあげる恋人の好み
となる事があります。

その恋人は
💡普段から使えるようなものが良い!

なのに
🗣高価なアクセサリーやブランドバッグはどう?

求めているアドバイスが的外れです…。
下見どころか調べもしないでしょう。

こちらもプレゼントを例に挙げましたが、
転職や子育てなどの相談でも、
相手がどんなアドバイスが欲しいか?について
お話を聴くことから始めてみてください。



アドバイス=ヒント

最後に大切なこと。
アドバイスは答えではありません。

💡
アドバイスは
ヒントや道標のようなもの

たまに「どういうアドバイスが欲しいの?」と
なる時があると思います。
相手側が具体的に「こういうアドバイスが欲しい」と
言ってくれたらアドバイスしやすいですよね。

そんな時は、色々質問しつつ会話してみてください。
相手側も実はどういうアドバイスが欲しいか…と
分かっていない時もあります。

また今役に立たなくても、いつかアドバイスが
必要になった時期に役に立つことがあります!

仕事や友達、家族や親子間の会話で
アドバイスを見直しできたら嬉しいです。

木漏れ日のようにあなたの明日が輝きますように𓂃𓂂ꕤ*.゚

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