酔えば酔うほど強くなる?現実と虚構の融合
昨日書かせて頂きました
こちらに引き続き、本日は「ドランクモンキー酔拳」の本編の話
パチパチパチ~✨
まず、とっても大事な事を書いとこ。
・実際の黄飛鴻はお父様から洪家拳を叩きこまれていて他にも色々な拳法、武術に通じていたようですが、”酔拳の使い手”ではない
・この作品では「酔拳」というものが出てきますが、そのモデルになる武術はあるものの、その内容はジャッキー×監督×脚本家が編み出したほぼオリジナルのもの
これかな~。実際の黄飛鴻さんが見たらどんなことを言うんだろうかw
でもこの作品観るとですね、観たほとんどの人を釘付けにしてしまう魅力的なポーズがいっぱい出てくるんですよね~
こういうのとか。
お父様に悪事がバレて、お仕置きを受けてるんですけど 英雄を悪ガキに昇華した作品w(褒めてます
劇中のデンジャラス師匠、蘇化子が黄飛鴻に教える「酔八仙」の拳
要するに八人の仙人が酔拳としての必殺技的~なものを持っている、それを劇中で演武としてジャッキー演じる黄飛鴻は披露しているわけです。
そのポーズがどれもこれも魅力的で、「真似したい~✨」と思ってしまう
どれもこれもできないんだけどねw
実際テレビで放映された翌日の学校とか行くと、男子はみんなあのポーズやっとるんですよね。いや、ホントなんだってば
監督であるユエン・ウーピン(めっちゃ有名な監督だお)自身もいっぱいアイデアを持っていたようだし、ジャッキー自身も色々試してたようですね~ ※デアゴスティーニから出てるDVDコレクションについてくる冊子に詳し~く書いてあるので気になった方は購入した方が良いです。(オススメ
劇中の黄飛鴻は悪ガキでしょうもないとこに悪知恵が働くもんで
修行中にめっちゃズルをして、あたかも一生懸命やったかのように見せかけて「終わりました~」って蘇化子に言うんだけど、師匠は全てお見通しで更に過酷な修行を言い渡して飛鴻、萎え~⤵になったりするんですけど
そこんとこで魅せてくるジャッキー・チェンという人の身体能力の凄さね!!
そこでまず驚いて
そんな身体能力を魅せているにも関わらず、やっぱり普通の人と同じく「修行だりぃな~」と思ってズルをするという超人間味あふれる事をしでかす英雄を描いているという。
黄飛鴻という方は詳しくは存じ上げないのですが(申し訳ない💦
色々伝記や武勇伝が飛び交い、ほぼ英雄として神格化されているような流れなのに、この作品は「1人の人間」としての黄飛鴻に引き戻してくれる。 ※実際に黄飛鴻が悪ガキだったかどうかはわからないけどね
どんなに有名だろうが、ましてや英雄だろうが、そういう風にしょうもない事思ったり、間違いだって色々やらかすよね
人間だもの(さみを
というメッセージにはなっていると思うな~
忘れちゃならないのが、お父様の命を狙う鉄心との対決。
そこに至るまでにそこそこ強くなっているのですが、
ちょっと修行をサボってた技があるんですよねw
対決時に「技忘れた(修行してねぇわ)!!」って師匠に言うという。
どんな英雄やねんw(オモロ
でもですね、ここからがまたすんごいんですけど
師匠、蘇化子のアドバイスで形勢不利だったのを逆転するんですよね~
お話の流れだけでも十分楽しいし、対決で色々繰り出されるアクションの数々に魅了されますのよ。
まだ拝見した事ない方、是非観て下さい(^^)
えーちょっとまって、「ドランクモンキー酔拳」だけでもなんぼでも書けるなw
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