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乳製品アレルギーの人は、ハム、ウインナーは食べれない!?ってホント?
今日は10月12日、朝からTwitterで話題になっていましたが、
『豆乳の日』です。
そこで、豆乳と乳製品アレルギーについて書こうと思います。
私が働いている保育園にも乳製品アレルギーの子どもがいます。
乳製品アレルギーの人が食べれないものって何があるの?
一言で表すと、牛乳を含む加工食品です。(個人の症状によります)
ヨーグルトや、チーズは有名ですが、市販のカレーや、ハム、ウインナーなどにも含まれています。
症状は人それぞれですが、触るだけや、乳製品を触った手をよく洗わずに触るなどの行為でも症状が出ることがあります。
アレルギーなんてただの好き嫌い、なんていう言葉ではすまされないものなんです。
そこで多くの家庭、調理施設では牛乳の代わりに『豆乳』を使用しています。
豆乳は牛乳の代わりに使える?
『豆乳』は言葉通り豆から作られます。女性ホルモンを整えたり、肥満防止効果があると言われています。
どちらも良質なタンパク質で、見た目も味も似ているので牛乳の代わりに豆乳を使ことが多くあります。
骨を作るには牛乳に含まれているカルシウムが必要ですが、骨を維持するという意味では大豆に含まれている大豆イソフラボンが大活躍をしてくれます。どちらも欠かせない栄養素です。
豆乳は牛乳に比べて脂肪分が少なく、味が感じにくいので、その分甘みや、だし汁などを足して調節しましょう。
まとめ
保育園では食べ物の見た目が他の子と違うと喧嘩になってしまうという観点から見た目は同じカップケーキでも牛乳と豆乳と入っている食品を変えています。
人それぞれの症状にもよりますが、豆乳は乳製品アレルギーの方の大切な栄養食品なのです。
私もまだまだ勉強していきますが、豆乳の知識と一緒に少しでも乳製品アレルギーのことも知って頂けたら嬉しいです!