【寄付付き】ゲーム作りで見えた「みんなで遊びたい」キモチ
こんにちは!
合同会社andstepのさなです。
※こちらのnoteでは毎週日曜日(彦根校は隔週土曜日)に開講している体験教室「ステップラボ」の教材制作についてや、先生の裏側を大公開します!
こどもたちが体験を通して、何を感じ、何を学ぶか…楽しみお読みいただけると幸いでございます。
今日は『ゲームを作ろう!』を通して、子どもたちの「みんなで遊びたいキモチ」を感じた話をしていきます。
教科書はない!自分で企画書を作る体験!?
ステップラボでは4つの体験カテゴリーがあります。
■プログラミングやパソコンを使った未来に必要な力を体験する「テック」
□サイエンスや自然体験など、好きをふかぼって「なぜ?」を考える体験をする「タンキュー」
■工作など物作りがもっと好きになる体験をする「ソウゾウ」
□地域の方々やお友達、初めての人と関わり人や地域のことがもっと好きになる体験をする「ステップ」
その中でも今回の『ゲームを作ろう』は「テック」の分野です。
普段のテックでは、弊社オリジナルプログラミング教材(テキスト)を使用しゲームの基礎を作り、そこからアレンジを自己流に付け加えていく流れで体験を進めていきます。
しかし、今回は自分達がつくる番!
普段、私たちが遊んでいるゲームは誰がどうやって作ったの?
このオモシロさの秘密は何?
今回は上記を考えるヒントとして、企画書を作っていきます。
※当日使用した企画書はnote購入後ご覧いただけます。
【ワーク01】
みんなで1つゲームを選んでやってみよう!
そのゲームの企画書を作ってみよう!
選ばれたのは「はぁ?って言うゲーム」でした。
普段何気なく遊んでいて、楽しいなと思っていたけど、このゲームって何人で遊ぶと面白くて、どのルールが面白くさせているんだっけ…?
企画書を埋めていくとそんな「?」が「だから面白いのか!」に変わっていきます。
こんな会話と共に企画書が埋まっていきました。
【ワーク02】
オリジナルゲームを作ってみよう!(企画書作り)
次は待ちに待った自分がゲームを作る番
企画書を書きながら、進める子や企画書を全部作りきってからゲームを作る子など、進め方は様々でした。
折角5人いるんだから5人で遊べるゲームを考えたよ
好きをもっと好きになれるステップラボ、良くも悪くも個の力が強く自分である程度のことをできる子が多いです。
だからこそ、1人で体験できるものをたくさんしよう!ではステップラボならではの異年齢、別々の学校の子が集まっている良さが活きません。
そんなことを考えて、普段は「協力」と言う言葉を前面に打ち出しております!
▼アツいチームワークが生まれた体験
今回は全く「協力」や「チーム」なんて言葉は出しておりません。
そんなテーマを持っていないのにも関わらず、ゲーム発表で出てきた言葉は「みんなで」「5人で遊べる」でした。
普段私たちは、少し強引に協力やチームワークを作ろうとしていたのかもしれません。
今回も、子どもたちからたくさん教えてもらいました!
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