雑感 88 本当にやりたい事
雑感 88 本当にやりたい事
「やりたい事が有るなら、偉くなれ。」
刑事ドラマの中で、存在感のある俳優さんが主人公の浅黒い青年に向かっておっしゃっていました。
「やりたい事が有るなら、当選しないと出来ない。」
国会議員は、選挙で当選しないとただの人です。
「やりたい事が有るなら、発信するしかない。」
宗教二世の女性の方は、ユーチューブで自分の事や考えを発信して、世の中を動かしました。
その姿は、嘘偽りの無い本音だと伝わりました。街録と言う他のチャンネルに出ても同じでした。
信用できます。
世の中のおじさん、おばさんは【この娘の為なら、動く】と心に決めたのでしょう。
救済者法案と呼ばれた今回の法律は、ピンポイントの団体を対象に出来ない所が、辛いところです。
類似の事をしている後援団体もあり、代議員として与党に所属する方もいます。
法案も、高額寄付の取り消しが出来る。少額ならok?とも取れます。寄付金高額規制法案とも言えそうです。
マインドコントロール下の寄付なら取り消し。意思決定可能と判断されれば、取り消しは駄目かも。との懸念も残ります。
宗教法人としては解散をさせたい。単なる団体なら、収支報告が必要になり、徴税対象となりうる。
そこで高額寄付が個別に確認できれば、追及が出来ると思うのですが、、、宗教法人としては存続でしょうね。
宗教法人の取り消し迄はたどり着けなかったようです。
まだまだこれからです。特定宗教法人の事だけではなく、政治や社会に影響力を持つ組織全般を敵に回す覚悟が必要だと思います。
国会議員は、選挙で当選しないとただの人です。
議員になったとしても、やりたい事が出来るとは限りません。所属する党の総意に従います。
やりたい事が有るなら、その組織内で偉くならないと出来ません。
また、後援団体の了解や後押しがなければ、潰されます。
K産党には一定数の後援者がいます。選挙の際にはほぼ無償で動いてくれます。信者の様です。
R憲M主党には労働組合の中の一派がいます。運動員を引き受けてもらえます。嫌々でも行動してくれます。
公〇党にはある宗教団体が全面協力しています。S価学会です。すべて信者です。
維〇は、カリスマ性の高い人の人望でボランティアが集まりましたが、局地的なものでした。
〇〇新選組は、好きな人は好き、嫌いな人は嫌い。信者と言うより、推し に近いような。
〇民党はどうだったんでしょう?
第一次産業従事者がメインの時代は、農村漁村への配慮をしました。見返りで選挙運動の労力を貰いました。
建築土木工事、製造業最盛期の時はワンマン経営者が多く、個々の会社から応援が付きました。
個人献金の禁止などの選挙制度改革があり、次の労力を探しますがサービス業、流通業は他の政党に先を越されていました。また、無関心の方がほとんどでした。
数度の政権交代が起きます。不安定な状態が続きます。
公〇党とタッグを組み、その後援者の力を借りますが、安定とはいきません。
そんな時、背に腹は代えられない。
「やりたい事が有るなら、当選しないと出来ない。」
公〇党と言う、お手本、見本、先輩がいます。
悪魔との契約だったのかもしれません。
握手をしました。
「許されることではない。」
そうおっしゃりたいなら、言えばいい。
批判非難は敢えて受ける。
この国を守るために。
聞こえるものだけ聞いて、見えるものだけ見て、「この人は悪い人」と言う人の言葉を信じる。
それでも良いのですが、、、、
本当に何が正しいのか、それに対して正しく行動できるか、今後も考えていきたいと思う今日この頃です。
自身の顔を晒し、本音を配信できる動画サイトは信用に値します。
しかし、誘導目的で虚偽の情報と演技をする配信者が一定数居る事も事実です。
視聴者側が見極めることが大切になります。
昔の今も、そこのところは同じです。
偉そうな事、言いましたが自分自身、本質を見抜けてはいません。勘違いなのでしょう。
やまとやじろべえでした。
ではまた ごきげんよう。