note1年継続と振り返り -地味だけどnoteをゆるく続けられたコツ-
こんにちは。すうちです。
先月11月末で note初投稿から1年経ちました。
今回は noteを継続して自分なりに感じたこと。ひとつの区切りとして1年を振り返りたいと思います(1ヶ月以上、タイミングずれて本日に至ります…)。
◆ noteを1年継続できたコツ
自分が noteを続けられたのは「とにかく続けたから」。単純にこれに尽きる気がします。
ただ、そうは言っても1年単位で振り返ると気持ちの波や私事で「続けるか否か」考えたこともあるし、正直簡単ではなかったです。
振り返ると3ヶ月目位が一番きつかったのと、2022年の後半は何かと忙しく noteに投稿する時間をどう作るか?が課題でした。
そんな状況で自分なりに試行錯誤した1年でしたが、以降、他の方にも通じるかもしれない、地味だけど続けるヒントやコツを挙げてみました。
自分の型を見つける
人によって文章の書きやすい形があると思います。私も1年かけて色々試しながら書きやすい型を模索しました。
最初はIT寄りの記事や自身の経験に限定した話が中心で何か他者に参考になりそうな情報やノウハウを共有する視点で書くことが多かったです。
ただ、この視点だとそんな無限にネタがある訳もなく、数ヶ月後には行き詰まりを感じてました。
IT系記事は、仕事で関わるためか内容に慎重になるし細かい所が気になって、結構投稿に時間かかります。
1本書くのに7〜8時間かかる時もあり、そうなるとほぼ丸1日は必要でした(今年後半は時間取れず、IT系の記事が減った理由です…)。
ただ、6月頃からジャンルに拘らず、徐々に映画や読書感想、日常の体験で感じた話など書く型は増えていたので、なんとか1年間乗り越えられたと思ってます。
この辺は、後述の他の方の noteを読むことも参考になるかもしれません。
ネタに困ったら色んな noteを読む
私は週1、2回の投稿でしたが、それでも最初の頃は何を書くか方針を決めるまで結構時間を費やしてました。
最近は noteを読んで、次はこんな事を書こうとひらめく時もあります。例えば、
noteには様々な投稿の形があるので、色んな記事を読むと自身の書く幅も広がっていく気がします。
スキ数でなくスキ率で考える
noteの世界もすごい数のスキやフォロワーの方がいます。フォロワー数多いと記事を見られる率は上がるのでスキ数は増える傾向と思います。
noteを始めた頃、そういう数字を見ると落ち込む日々もありました。。。
そんな中(心穏やかに noteを続けるため!?)気づいたのは、スキ数でなくスキ率で考える方法です。
例えば、フォロワー数10、スキ数3の場合、スキ率は30%。
フォロワー数1000、スキ数100はスキ率10%です。
この考えを採用してから次第に「今のフォロワー数○で考えると、このスキ数は悪くない」と思えるようになりました。
実際フォロワー数はアクティブでないユーザも含まれてたり、フォローなしでスキする方も多いのであくまで目安ですが、こういう考えもありかと思います。
noteを続けるモチベーション
これまで「自分は何のために noteをやっているんだろう」と思った事があります。以前も書いた話ですが、そもそも noteを始めた理由は
でした。続けた結果、書く習慣は身についた気がするし、新しくやりたい事もぼんやり見えてきた気がします。1年前はなかった感覚です。
私の場合、noteでビジネスやってる訳でもなく有料記事は一つも書いてない。やりたいからただ続けている。前述の話に加わる動機は「もはや noteは趣味」という言葉が納得感あります。
noteをゆるく趣味として続ける、という考えでも良いのかなと思います。
◆noteで新しく始めたこと(6月以降)
ここからは、過去記事の振り返りです。
連載記事
7月からPythonのTkinterを使ったGUIプログラムの動画編集編を投稿しました。
ただ始めたものの、想定より問題多くあって(初期検討が足りてなかったのが主な理由…)途中終われるか不安もありましたが、なんとか着地できたのでアウトプットして良かったと思います。
また、こういう連載も挑戦したいです。
4コマ漫画
新人時代の思い出を、4コマにした話です。。
ショートショート
投稿時間が取れず、短いnoteなら書けるかもと思って、ショートショートに挑戦しました。
◆よく読まれた記事
次に、2022年のnote集計結果です。
一番PV数が多かった記事
こちらnoteのスキ数はそれほど多くないのになぜ?と思ってましたが、google検索のキーワードで「Tkinter 動画編集」と入れると上位に表示されるようです。なので、検索ワードでヒットしてPV数が多いのだと思います。
PV数2番目の記事
転職30代後半という意外性!?が関心を持たれたのかなと勝手に予想しています。
一番スキ数が多かった記事
5月に1週間毎日投稿した時の振り返りです。noteの世界で毎日投稿というキーワードが多くの方に見てもらえたのでは、と考えています。
◆個人的なピックアップ
一番コメントが多かった記事
自分のモヤモヤを書いただけの話ですが、一番多くコメント頂きました(じつは直前まで投稿するか迷ってました…)。ちなみにA/Bテストを兼ねて、IT系の記事と同日一緒に投稿しましたが、こちらの方が反響が大きかったです。
SmartNewsに掲載された記事
最初通知来た時は「なんのこっちゃ」と理解できてなかったですが、noteの記事がSmartNewsに載ることがあるそうです。
普段 SmartNewsは使ってないですが、試しに観た所、自分の記事に広告が一杯付いて不思議な感じでした…笑
個人的に達成感あった記事
noteでは大抵言いたい事の7割も書けないことが多いですが、この時は自身の経験と繋げて伝えたい事を書けたので達成感がありました。
個人的に響いた作品だったので一人でも多くの人に映画を観てもらいたい気持ちが強かったかもしれません。
◆マガジン一覧
各マガジンの紹介です。投稿は不定期ですが、現在4本継続中です。
エンジニアの暗黙知
冒頭の「Tkinterで作る画像編集ソフト」などは、このマガジンに登録してます。
趣味と娯楽
今年後半から映画や本の感想も書くようになりました。
シンプルに暮らしたい
昔は考え過ぎて悩む事も多かったですが、今の方が楽に暮らせてる気がします。シンプルに暮らす日々の体験や気づきを書いてます。
エンジニアの転職活動
本数は少ないですが、意外にPV数多い転職の記事です。
◆初心を忘れないために…
当時丸一日修正を繰り返し(震える手で!?)投稿した事を思い出します。
今読むとこの文字数に1日か??とつっこみたくなりますが、自分自身がnoteを始めた初心を忘れないために、たまに読み返します。
◆最後に
いつもnoteを読んで頂いてる皆様へ
1年間 noteを続けてこれたのは、他でもないあなたやこの記事を読んで頂いている皆様のおかげです。
何度か noteをどうするか考えた時もありましたが、思いがけないコメントを頂いたり、思ったより読んで頂いているんだなと実感する事もあって、今日まで続けてこれました。今まで支えて頂きありがとうございました。
私も多くの方の noteに刺激をもらっています。
自分の noteも色んな影響を受けながら少しずつ変わってきた気がします。少なくとも1年前始めた時には今のような形になるとは想像してませんでした。
今後も noteは、自分のペースで色んな事を試しつつ、永く続けたいと思ってます。これからもよろしくお願いします。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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