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アマのエキストラという存在
Hello,world!
プログラミング言語を勉強すると初日に入力する言葉である。
私は大学院生の頃にC言語、JAVAなどを学び、PCの画面に冒頭の一文を表示させてきた
それより先は何もやっていない。そして今となってはどうやって書いたのかも覚えていない。
あと大学院は金が無くて中退した。
人生大体そんな感じ、よくいる佐藤です。
挨拶はこれくらいにしよう。
私の人となりがよく分かったと思う。
メインキャストとエキストラ
「あなたの人生の主役はあなたです」
自己啓発本などでよく見かける文言だ。
私達が知覚する世界は自身の五感を通したものであるので、あなたの人生においてあなたが1番のメインキャストなのは間違いない。
一方で私達は社会の中で暮らしている。
そこでは各々の役割はあるが、あなたがいなくても社会は回る。
あなたの人生の主役はあなたかもしれない。
だがこの社会におけるあなたは、あなたが出会うほとんどの人にとって1人のエキストラである。
家族や親しい友人、恋人、熱烈なファンを除けばあなたが何者で、何を考えているのかなど気にすることもない。
それでよくない?と私は思う。
唐突だが、私はまあまあ真面目である。
自分に役割があるとそれを全うすることに時間を割いてしまう。
そのせいで部屋は汚いし友人との待ち合わせには遅刻するが、真面目なのである。
だから自分が主役だなんて思うと、
もうやってらんねえ
と思う瞬間がたくさんある。
それは親しい人との喧嘩だったり、仕事の人間関係だったり、自分が熱中する何かの不調だったりする。
そういうときに自分が誰かのエキストラでもあることを思い出すのが、よく効く。
「この悩みは社会の進行に何の関係もない」
「目の前のこいつもエキストラの1人」
「エンドロールでは"〇〇町の皆様"くらいの感じ」
コツはエキストラであることにプロ意識をもたないこと。熱中すると客観視しづらくなる。適当でいい。むしろアマ意識をもて。
あなたの人生はあなた主演だが、その作品を全編見るのもあなただけだ。
だからあんまり色々と考え過ぎずに、嫌なことがあれば主役を降りてみたり、ふらっと逃げ出してもいい。
そしてほとぼりが冷めたら何食わぬ顔で
Hello,world!をキメたらいい。
最後に
最後に、どうしてもこの社会の主役になりたい人におすすめの方法がある。
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とお金を頂きつつ話を広げたいが、そういうことは専門にしていないのでここで筆を置くのが賢明だろう。
あと映画とか演技とかも全然詳しくない。
そのあたりもアマチュアです。
なんか気軽に比喩表現に使っちゃってごめんなさい。
今後も気が向いたら社会のエキストラの私から見える世界を発信します。たぶん。