妊娠7ヶ月 プチストレスの蓄積で爆発しちゃった話。
お久しぶりです。
今回は2人目妊娠7ヶ月の私が、プチストレスの蓄積で爆発しちゃった話です😂
もともと、普段から適当にすることが本当に下手くそな人間なのですが、もう無理〜となった時の対処法などこんな自分との付き合い方を自分に言い聞かせるためにも書いておこうと思いました。
参考になる方がどれほどいるかはわかりませんが、HSPという気質も持ち合わせているので、同じような人の参考になればとも思います。
また、2人目妊娠中上の子との付き合い方、育児や家事が思うようにいかなくてイライラしちゃう…など共感できるママさんも多いのでは…。そんな人にも読んでもらえると嬉しいです。
1、何がストレス?
まず、今回自分にとって何が大変でストレスだったのか…。
身体の変化と上の子との過ごし方について、2つに分けて書きます。
1-1、身体の変化
上に書いたように現在私は妊娠7ヶ月なのですが、お腹が大きくなってきて正直この身体であること自体が嫌でした。(2回目だからこうなることはわかってたけど。)
望んで授かった2人目なのにこんな言い方をすると、怒られるかもしれないけれど…。
最初は少しずつ大きくなってきたお腹が愛おしくて嬉しかったのですが、最近は毎日少しですがお腹が張ってあいたたた💦となったり、起き上がるのも一苦労だったり、落ちてるものを拾うのもいちいち大変。
一つ一つは大したことない大変さなのですが、それがいくつもあって、不快な気持ちがつもっていました。
今は早く元の身体に戻りたいという気持ちが強いのですが、こんな気持ちになってお腹の子に申し訳ないという罪悪感もあります。
妊娠7ヶ月でキツいこと
長時間の洗物/お風呂掃除/上の子の抱っこ/床にある物を拾う/靴下、ズボンなどの脱ぎ履き/長時間座ってること/小走り(できない)/車の乗り降り…などなど
どれも絶対出来ない!てほどキツいわけじゃないけど一苦労です。
妊娠すると、身体は肉体大改造が始まります。
お腹が大きくなると臓器の位置まで変わって体重は妊娠前より10キロほど増えます。
この常人ではない身体で、常人と同じことを同じペースでするのは大変で当たり前ですよね。
でも、2回目やから何となく慣れてるって感覚でこなそうとしてたかも知れません。
今でもゆるゆる生活をさせてもらってるとは思いますが、身体の変化に伴う不快感などは今こんなことするのごしんどいんよ〜と、軽い気持ちで家族に話すのも良かったかも。
1-2、上の子との過ごし方
2人目妊娠中に悩ましいのが上の子との付き合い方ですよね。我が家は今上の子が1歳9ヶ月なのですが、最近赤ちゃん返りまではいかないけど以前よりも甘えん坊になってる気がします。
保育園から帰ると夕飯の支度をしている私の服を引っ張って「ママ!あっち!って!」(たぶんママあっちきて!と言っている。)と、遊んで欲しいアピールをします。
台所にいる私の足元に寝転がって甘えるような仕草をすることもあります。
日中は保育園で頑張っているから、家では甘やかしてあげたい気持ちも強いのですが、足元にいられると自分の大きいお腹で見えないから危ないし、作業は進まないしでイライラしてしまう時もあります…。
特に、夜の寝かしつけの時は最近やけにくっつき虫さんです。可愛いけれど、離れようとするとすぐにくっついてきてなかなか抜け出せずそのまま一緒に朝を迎える日々。
一度起きると、寝付くのに何度も本を読まないといけないのでこちらが疲れてしまいます。
それならいっそ、ずっと一緒に寝てる方が楽やわ…と思ってしまうのですが寝過ぎてしまった罪悪感と夜中にやりたかったことが出来なかった自己嫌悪の繰り返しです。
更に、寝てる間はまだいいのですが、寝付くまでの娘は足をバタバタさせたり、ゴロゴロ転がってきて頭突きしたり、お腹にダイブしようとしたり、わざとじゃないけど絵本の角が顔に直撃したり…お腹や顔を守るのに気が抜けません😇
横になっているので、体制的には楽ですが安らがないのです。その状態で何度も何度も同じ本を読んでと催促されると、余裕のない時は辛かったりします。
そんなこんなで、自身の身体の変化や上の子との過ごす時間が苦痛になってしまっていました。
そうなる前に、もっとやりようがあったかも知れません。そこは反省点なので主人とも今後どうしたらもっと心身の負担なく過ごせるか話し合いたいです。
2、上の子に対しての思い
今回私にとってストレスになってしまっていた上の子との時間がですが、本当はこんなふうにストレスだと思いたくありません。
2人目が産まれたら、必然的に上の子との時間は少なくなってしまうと思い、意識して娘との時間を持つようにしていました。
なのに、それがかえって自分に負担になってしまって寝かしつけしたくない!絵本読みたくない!となってしまったのはとても反省していますし、そんな気持ちになったことが悲しくて、娘にも申し訳なくて涙が出てしまいました。
何でもっと上手くやれなかったんだろう…と。
絵本を読んでもらえなくてぎゃーっと娘が泣き出した時、何故か自分もドバーッと涙が出てしまいました。
HSPで共感性感受性が高いから、つられて泣いてしまったのかな…とも思ったけど、やっぱりお腹をかばいながら毎日の寝かしつけはじわじわ負担になってたのかもと気付きました。
お腹の赤ちゃんのことを思うのは大切だけど、もしかしたら私は2人目が産まれることを意識しすぎない方が良かったのかも知れません。
産まれてからも、下の子の安全は確保しつつやるべきお世話は最低限して、上の子優先で過ごすのがいいのかも。
最近先輩ママさんからもこんなアドバイスをもらいました。
「下の子は正直まだ何もわからんけど、上の子は赤ちゃんが家に来てからママが赤ちゃんのことばっかりになってる、自分の優先度か下がってるとかわかるけんね。やから、2人目育児は下の子がちっちゃい時いかに上の子を大切にするかが大事よ。」って。言ってました。
なんか今の私は、下の子が産まれる前から自分が妊娠してるが故に上の子にきつく当たっちゃったりしてる事があって、理想と逆行してる気がしました。
それが本当に悔し悲しかったです。
3、自分はこんなもん、とある意味開き直る
今回、私がこうなってしまった原因の一つは自分のキャパをわかっておらずに、適度なガス抜きが不足していたことかも知れません。
心のカップの容量は人それぞれです。
自分はこういう人間であることを受け入れて、あ、そろそろ限界かもと思ったら、家族に「そろそろガス抜きが必要そうだから、今日はリフレッシュしてくる!後はよろしく!」くらいで言えるようになるといいな、と思いました。
ぐぅ〜っと我慢してパーンと弾けてしまう前に、こんな自分ともサバサバお付き合いしたい。
限界が来ても、どうしてこれくらいでしんどくなっちゃうんだろうとか思わず、私はこんなもんやから仕方ない!そろそろガス抜き!と、思えるように。
家族もそれを理解してくれてると楽ですよね。
我慢して我慢して、急に何も言わず家出しちゃうとかより、しんどい!息抜きしてくる!と言って任せられる関係性が理想だと思います。
我が家の場合、結婚前から私がしんどくなった時主人は何度もサポートしてくれて、色々限界が来ると私がこんな感じになることを知っている(はず)なのが助かっています。
だから、普段から溜め込まずに言ってねとは、言ってくれています。
そうやって普段から上手くストレスを溜め込まないようにしてはいるものの、ストレスコントロールが下手くその中の下手くそな私なのでこうなってしまうこともいまだにあります。
その度に主人はゆっくりしておいで!などといってくれます。
今回は1人でちょっとリッチな外食をさせてもらいました。
おかげで安心して1人反省会の時間がとれて、リフレッシュして戻って来れます。
しんどくなることは悪いことじゃなく、そうなるのは仕方ないから、そうなったらリフレッシュ!
それくらいの気持ちでドーンと普段から構えていたいものです。
人生で1番長いお付き合いになるのが自分です。
まだまだ理解できてないところもあるけれど、できるだけ自分を理解して好きでいたい。
簡単じゃないけど、そんな自分になるために育児を通して学ぶことだらけです。
娘にも、お腹の子にも、ありがとう。
そして何より、1番の理解者で良きパートナーの主人に感謝です。
さて…
そろそろ家に帰ります。
今日は主人が寝かしつけに挑戦してくれるようですが、どうなっているかな…。仲良くやってるかな…。