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ジョージアンダンスの始め方・その1

ダンス経験者しかダメ?
未経験者でもいいの?

民俗舞踊はその国に生まれた方の誰もが踊る舞踊ですので、ダンス経験者、未経験者に関係なく、どなたでも踊っていただけます。

ノグチ先生に習う?サフィーラに習う?

どちらでもお好きな方へ!
と言われても、判断基準がわからない.…と思いますので違いをいくつか。

ノグチ先生は劇団四季出身で経験豊富な素晴らしいダンサーであり、この記事を書いている2024年5月現在では拠点をジョージアに置き、ジョージアの舞踊団メンバーとして活躍しています。また、日本でも宝塚歌劇団での作品の振付を担当したりヤマカイバレエの公演では主要なキャストを担当するなどアーティストとしてご自身のキャリアを積みあげています。メリットは本場の舞踊団で現在踊っているリアルなジョージアンダンスが習えること。男女関係なく男性の振付が習えること。デメリットは日本にいない期間は直接習うことができないこと(日本滞在中もアーティストとしての公演に出演前と出演中のレッスンが不規則になる)と、どちらかというとダンス経験者が集まる傾向があります。

一方サフィーラの背景は、ジョージアでもトップ舞踊団「スヒシュビリ」のダンスアカデミーで指導をする先生を師としており、2019年10月に現地で学んだ後もオンラインで学び続け、2022年に再び現地へ赴き、オンラインで学んだことをすべて間違った解釈をしていないか確認の指導を受けた上で、ジョージア語での内容を日本語で日本で教えています。メリットとしてはダンス未経験者が基礎からゆっくり始められること、安定したクラスに通えること、日本国内でのイベント出演の機会がたくさんあることです。デメリットとしては、やはり女性中心に生徒が集まるので男性が参加できるクラスが1クラスしかない事。そのことの改善策として、ノグチ先生にオンラインレッスンや帰国中に男性用のWSを依頼したり、今後希望者が増えればスヒシュビリのオンライン男性クラスを作ることも視野に入れています。

ということでご理解いただけたかもしれませんが、ノグチ先生とサフィーラは友好関係のもとに各々レッスンをおこなっています。サフィーラのレッスンではノグチ先生のクラスとの掛持ちや、ノグチ先生のレッスンへの乗換え、出戻りなどを禁止することはありません。実力が付いたらぜひぜひ力を伸ばしに行ってください。

まずは、どちらかに通ってみてください。
そして、途中での乗換もOK。
ただし、先生同士が友好関係を保てるように

「移籍する場合は講師に一言伝えておく」
ことをお願いしております。

いちいち連絡って?
それって先生方には関係あるの?

一見関係ないように思えますが、例えばそれぞれの先生はその生徒さんを自分の生徒さんだと思いますよね?
急なイベントに出演依頼があった場合、その方を出演メンバーとして考えて受けることが考えられます、実はその日は他の先生のイベントに出ることになっていたリハ日と重なってしまう、などが起きてきます。そうなるとそれぞれの先生にご迷惑がかかってしまいます。そのために掛け持ちの場合も現在はどちらをメイン考えているのか(優先)するのかを把握しておきたいのです。

ノグチマサフミ率いる
アンアンブル・イアポネレビ連絡先

ノグチの活動などをお送りいたします!
◆ジョージアアルヒのLINE公式アカウント
https://lin.ee/saEOGOa


サフィーラ率いる
アンサンブル・サフィロネビ

◆体験レッスン・WSなどの情報と申込み用LINEアカウント
https://lin.ee/emvcjCy

◆「出演情報」「日本の中のジョージアンダンス関連情報」が欲しい方はこちらのLINEアカウントへご登録ください。
https://lin.ee/BctDGvz


2019年10月ノグチ先生とサフィーラ@ルスタビにて
2021年ノグチ先生のWSをサフィーラが主催
2021年イアポネレビ立上げにサフィロネビメンバーも参加
2021年 YOKOHAMA
2021年 ホール公演にてノグチ先生とサフィーラ




・おまけ・

Sapphira 海外・国内活動歴

2006年 習い事としてベリーダンスと出会う。
2007年 YoutubeでATS®を知り、まだ日本で教える先生がいなかったのでDVDを購入し自主練の日々を送る。その後2010年までみさとに師事。
ATS®の母キャロリーナ・ネリッキオの師匠であるマーシャ・アーチャーはダンサーではなくアーティストだった。その流れが色濃く残るATS®は私の心を揺さぶった。踊りも、衣装もアーティストのクリエーションだたったことを後に知り納得。
2008年 ATS®からジプシーの踊りに興味を持ったことをきっかけにKIKI塾へ参加。2011年からKIKI塾の主催をさせていただく。
2010年 P.U.R.E.Tokyoに第5期のメンバーとして加わり、11月に日米合作公演「Reflections」ショーに出演。NYに拠点を置くベリークイーン主宰のケイシー・チャイと出合う。
2010年 P.U.R.E. Reflections 横浜公演に出演
https://www.youtube.com/watch?v=QjZzP6HwT8g
2011年 P.U.R.E. Reflections 台湾公演に出演
2013年 Rakkas Istanbul Oriental Dance Festivalへ参加
2013年 Serkan TutarのWSとショーをオーガナイズ。
2014年 Rakkas Istanbul Oriental Dance Festival ベリースターコンペティションに於いてフュージョングループ部門で優勝。
https://www.youtube.com/watch?v=RHcAPxIS19M
2014年 プチラッカス(ホール公演)を初めて主催
2015年 ベリークイーンの「シルクロード」SHOWを東京で主催
https://www.youtube.com/watch?v=oVGjMYQQYgs&t=27s
2016年 10月 ストーリーのあるベリーダンスショー「うたかたの月」の脚本を手がけ出演もする。
2018年 1月 「うたかたの月」大阪公演主催、出演。
2018年 11月 「うたかたの月」岡山市芸術祭参加作品出演。
2019年 4月 ストーリーのあるベリーダンスショー「シャーマラン」の脚本・構成。演出を手がけ出演もする。 「シャーマラン」


<ジョージアンダンス>
2019年 10月。数年前にコーカサス地方の宝石のように美しい踊りと動画で出会い、その芸術性に魅了されたジョージアンダンス。踊れるようになりたくて言葉も通じないジョージアへ飛び民族舞踊を学ぶ。
2020年よりジョージアンダンスの日本国内への普及を始める。 ジョージアンダンス倶楽部 HP
https://gdclub.themedia.jp/
2020年 大阪を皮切りに全国へジョージアンダンスを届けるWSを開始
2021年 ノグチマサフミ率いるアンサンブル・イアポネレビの立ち上げに協力
2021年 ホール公演にノグチマサフミ氏と共演
2022年 ホール公演にアンサンブル・サフィロネビで出演を開始
    野外フェスティバルへアンサンブル・サフィロネビで出演開始
    レストランショーを始める
2023年 第1回ジョージアフェスティバルを実行委員として開催
2024年 第2回ジョージアフェスティバルを実行委員


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