「友達」と「仲間」を使い分ける
今日は「友達」と「仲間」を使い分けようというお話です。
みんな仲良しとか、
みんな友達とか、
教師は簡単に子どもたちに訴えます。
しかし
子どもは感じているはずです。
仲の良い関係の方が本音で話せないことを。
本音で話すとうまくいっていた関係が崩れる恐さがあることを。
学級みんなが仲が良いこともありえないのです。
だから
みんなが「友達」になるのではなく、
苦手な関係でも共通の目的をつくって、
共に行動できる『仲間』になることを呼びかけるべきです。
「友達」と「仲間」の違いは、スラムダンクの漫画を使って話ができた時代がありました。
湘北の5人は仲は良くないけど同じ目的を持った「仲間」。花道と水戸たちは仲の良い「友達」。
今、子どもたちが読んでいる漫画にも、きっとこういったことが説明できる漫画があるはずなので子どもたちと話をしてみてください。
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾