学校版:イメージの詩(しおちゃんマン)
理不尽・不自由な権利剥奪に対しては笑い飛ばせ/笑えない者は 怒(いか)れ/怒れない者は仲間に愚痴れ/愚痴る仲間のいない者は一人で ぼやけ(謐け)/一人でぼやけ(謐け)ない者は逃げてしまえ/腹の中で舌打ちOK/そして....、時には「面従腹背(めんじゅうふくはい)」も悪くない。
うまくいかないことを子どものせいにしてはいけない/親のせいにしてもいけない/前の担任のするのも的外れ/自分だけで責任をかぶる必要なし/保護者や仲間と相談して前に進めばよい/仲間が悩んでいた時にも/一緒になって頭を抱えれば前に進めるはず/大切なこと/一緒に悩める一人として生きること
強い者の言いなりになることが『謙虚』ではない/そして強い者の力を背景にして傲慢(ごうまん)になってはいけない/強い者には異議申し立てができなければ弱い者に優しくなれないのかもしれない/謙虚な教師ほど実は強くて大きな力と闘っているのかもしれない
理不尽さがまかり通る現場では同僚への批判が生まれやすい/同僚を批判することで自分を守ろうとするから/かげで同僚を批判する人は現場の理不尽さに対して何も言わない人が多い/仲間が信頼できないので全体の前で意見を言えないのかも/今求められているのは臆病な同僚批判ではなく涙と勇気の共同
上から指示されたことばかり勢いよくこなす/子どもの事情や生活背景については見ようとしない/人間関係や自分の評価ばかり気にする毎日/そんな教師になっていないか?/子どもたちはそんな教師はすぐに見抜く/腹の中で舌を出しながら「良い子」を装う/そしてそれができない仲間を排除していく
※タイトルは、よしだたくろうさんの「イメージの詩」をそのまま使わせていただきました。
(*ᴗˬᴗ)⁾⁾