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ヒントも答えも全ては現場から

こんにちは。

お客様への提供方法における視点や考えについて、いつから変化していったかという質問をいただきました。

変化していったタイミングは常にあり、ただ変化するきっかけは全てお客様です。

特にこの5〜6年が一番大きな変化だったし、それに合わせて学びの幅や深さは明らかに変わりました。

それは一層お客様との距離感が近く深くなったことが大きいです。

そして、リアルやオンラインを通じたらお客様と接する回数も増えた為、お客様のようでお客様ではない不思議な感覚です。

要するにお一人お一人との関係性がとても深くなりました。

「こうなりたい」という強い想いを持ってご入会いただき、その理由や経緯などを伺っている為、私自身がこの目の前のお客様の気持ちを叶えたいという気持ちになり、必死に学ぶようになります。

そのような関係性が増えれば、その分成果提供にも順風満帆にとは行かなくなり、「あれ?なんで?」ということは多々出てきますよね。

そして、お客様の数だけ方法は変わります。

働き方も生活スタイルも、価値観なども多様化しているのに、トレーナーの考え方、視点、提供方法などが何も変わっていなかったら成果提供の確率は上げられません。

よく1.0 2.0 3.0など考え方がありますが、本当にその通りだなと思います。

どれが良い悪いではなく、使い分けであり、お客様と話をすればする程、どれを用いて解決、ゴールに導くかは変わります。

お客様を見ないで、資格やセミナーで覚えた手段や答えを実践するだけだと、何も見えてこないと思います。

その種目をやるから変わるのではなく、何の解決のために種目を選択するのか?ですね。

覚えたことを実践することが目的になったらNGですよ。

それはお客様視点ではなく、自分視点です。

資格試験ではなく、お客様の目的を叶えるためにその方に合わせてアレンジするだけです。

原理原則を学びながら、目の前のお客様に真摯に向き合ってきた積み重ねによって提供方法による考えや視点が醸成されていったのだと思います。

とはいえ、もっと目の前のお客様の成果提供の確実性を上げるためにも日々学び、実践の量を増していく限りです。

最後までお読みいただきありがとうございます。




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