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知っているとできるは違う!
こんにちは。
学びでも仕事でも知っているとできるには大きな差があると認識しております。
例えば、読書で同じような類の本を何十冊と読んでいると、購入時に詳細を見て、「これは知っている」「同じような内容だから」と内容を予想して購入を控えたりすることもありますね。
でも、本当に内容を理解して、実際に使いこなして、より良くなっているのか?ですね。
この点は常に意識していないと、知識が増えるだけでも見える範囲は変わるので成長の実感は出ますが、ただその得た知識を活用して自分または誰かの為に役立ててはいないこともあるのです。
だから、最近の学びは「知っている」という事でも、より一層学ぶようにしております。
これには明確な理由があって、同じ類の内容でも発信者の伝え方が同じではないからです。
そこにはわかりやすい、わかりにくいが存在します。
その理由をヒントにして、自分の伝え方の学びに変えるのです。
わかりやすい点を掘り下げれば、「なぜわかりやすいのか?」ですね。
それは表現方法や説明の仕方など、自分が事前知識がある分、なぜ腹落ちしやすいのか?を考えながら学ぶと伝え方の学びになります。
反面わかりにくい点であれば、難しい用語が並べられていることや、もしかしたら自分がそのレベルに追いついていないからわかりにくい、という気づきがあるかもしれません。
単純にメインそのものを知るのではなく、著者のメインの届け方を学ぶようにシフトチェンジすれば、まだまだ学びだらけです。
そして、自分自身もお客様に成果提供をする側として、お客様が内容を理解、納得した上で寄り添ってゴールに向かうことを掲げております。
だから、目の前のお客様の心に響かせるにはどのように伝えるのか?
この引き出しをたくさん持っていなければならない為、そのような時に普段の学びも角度を変えて、知っているから常に新しいものを求めるというよりも、メインは知っていてもその伝え方、表現の仕方にはより多くの気づきがあるかもしれませんし、その中で実はメインの内容もよく理解していなかったと気づけばより良いですよね。
誰もが簡単に情報を持てるからこそ、知ることも大事ですが、どのように使いこなすか?
目の前の方の心に響く、またはまだご縁のない方の心を響かすことのできるような表現方法、伝え方を学び続けないといけないですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。